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J-GLOBAL ID：202002270795755127   整理番号：20A0124506

プロトン交換膜燃料電池における輸送抵抗を改善するための微細構造膜【JST・京大機械翻訳】

Microstructured membranes for improving transport resistances in proton exchange membrane fuel cells

著者 (5件)： Paul Michael T.Y. (Department of Chemistry, Simon Fraser University, 8888 University Drive, Burnaby, B.C. V5A 1S6, Canada) ,  Saha Madhu S. (Automotive Fuel Cell Cooperation, 9000 Glenlyon Pkwy, Burnaby, B.C., V5J 5J8, Canada) ,  Qi Wei Li (Automotive Fuel Cell Cooperation, 9000 Glenlyon Pkwy, Burnaby, B.C., V5J 5J8, Canada) ,  Stumper Juergen (Automotive Fuel Cell Cooperation, 9000 Glenlyon Pkwy, Burnaby, B.C., V5J 5J8, Canada) ,  Gates Byron D. (Department of Chemistry, Simon Fraser University, 8888 University Drive, Burnaby, B.C. V5A 1S6, Canada)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 45  号： 2  ページ： 1304-1312  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)は自動車用途での使用のための最も有望な再生エネルギーシステムの一つとして同定されている。しかし,世界中の広範囲の気象条件のために,PEMFCsは,これらの可変条件下で運転するために安定でなければならない。自動車用途におけるPEMFCsの非効率の1つは,自動車の温暖化の間にあり,PEMFC内の低い水和レベルが燃料電池の低い性能をもたらすことができる。本研究では,プロトン交換膜(PEM)を一連のアスペクト比で調整した規則的な微細構造化特徴を用いて調製した。これらの微細構造化膜をMEAに組み込み,それらの膜,プロトン,および酸素輸送抵抗について分析した。これらの燃料電池を種々の条件下で試験し,車両始動,通常運転条件,および高温運転条件をシミュレートした。マイクロ構造化PEMは,始動と高温条件の両方で,平面PEM上の性能を改善することを決定した。微細構造化PEMの性能改善にもかかわらず,これらの試料に対して高い水素クロスオーバーと短絡電流も観測された。調製技術を調整し,微細構造の寸法を調整することは,PEMFC性能の更なる最適化のための道を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水素 ,  水和 ,  *陽子 ,  微細構造 ,  最適化 ,  アスペクト比 ,  *固体高分子形燃料電池 ,  高温 ,  自動車 ,  再生エネルギー ,  *燃料電池 ,  温暖化 ,  短絡電流 ,  分極 ,  気象条件

著者キーワード (6件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  ホットembosッシング ,  プロトン伝導率 ,  微細構造 ,  輸送抵抗 ,  燃料電池の分極

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  微細構造