文献
J-GLOBAL ID:202002270802211556   整理番号:20A2478250

プロラクチンペプチド(pPRL)はニジマスにおいて抗プロラクチン抗体,ROSおよびコルチゾールを誘導するが,特異的免疫応答を抑制する【JST・京大機械翻訳】

Prolactin peptide (pPRL) induces anti-prolactin antibodies, ROS and cortisol but suppresses specific immune responses in rainbow trout
著者 (12件):
資料名:
巻: 127  ページ: 87-94  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロラクチンは魚類においていくつかの免疫機能を持つが,ニジマス免疫の先天性及び特異的成分に対する影響は現在知られていない。したがって,本研究では,ニジマスにおけるプロラクチンペプチド(pPRL)注射は,魚脳組織抽出物のウェスタンブロットアッセイを通して確認された抗PRL抗体を生成した。同時に,このグループの魚をウイルス抗原(VP2)で免疫し,ニジマスにより発生した特異的抗体価を,抗体の血清中和能と同様に測定した。興味深いことに,この魚群(pPRL-VP2)はウイルス抗原(VP2)のみを免疫した魚と比較して約150%少ない抗体を生成し,pPRL-VP2魚は対照に比べて4倍コルチゾールレベルを増加させた。さらに,qPCRアッセイを通して,pPRL-VP2魚群が炎症促進性転写物発現を減少させ,これらの(pPRL-VP2)魚の血清が,薬理学的コルチゾール受容体阻害剤(RU486)によって遮断された現象である,未処理の魚白血球におけるROS産生を刺激することを決定した。まとめると,これは,pPRLがニジマスの免疫の両成分を調節することを示す最初の報告である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の生理と解剖学  ,  脳下垂体ホルモン  ,  生殖器官  ,  鶏 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る