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J-GLOBAL ID:202002270807897978   整理番号:20A0927004

触媒酸化1,2-ジクロロエタンの動力学及び断熱式固定床シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Kinetics and adiabatic fixed-bed simulation of catalytic oxidation of 1,2-dichloroethane
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 125-135  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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実験室で開発した金属酸化物修飾モレキュラーシーブ触媒を用いて、1,2-ジクロロエタン(DCE)を含む反応系を触媒し、動力学研究と工業規模断熱単段と多段固定床反応器シミュレーションを行った。3段制御温度の固定層反応器を用いて、320420°Cの広い温度範囲において、01244.44g.h.mol-1の供給質量の時空条件下で、DCEの接触酸化反応動力学データを収集した。DCEの接触酸化に対する反応工程の分析と反応生成物組成を結びつけ、DCE及び二種類の生成量が比較的多い塩化ビニル(VC)及びテトラクロロエチレン(PCE)をキー成分とし、産物中の微量のその他の塩素含有オレフィンを無視する複雑な反応ネットワークを提案した。反応動力学モデルを確立した。Matlabの非線形最小二乗法により実験データをフィッティングし、各反応の動力学パラメーターを得た。同時に、擬似均一一次元モデルを用いて、間接熱交換と原料冷式熱交換方式で、異なるガス供給量と異なるDCE供給濃度の転化率分布と軸方向温度分布をシミュレーションした。結果により、フィッティング結果は動力学実験データと一致したが、確立した動力学モデルはDCEの接触酸化に対する反応高さが適切であった。研究結果は、DCE排ガス触媒酸化工業規模反応器の設計に指導的意義があり、異なる濃度の排ガスを処理するのに必要な熱交換方式の選択に対して参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の触媒  ,  化学一般その他 
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