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J-GLOBAL ID:202002270812394135   整理番号:20A2247398

冷間圧延タングステンシートにおける脆性-延性遷移:焼鈍後の室温延性の損失と45°脆化現象【JST・京大機械翻訳】

The brittle-to-ductile transition in cold-rolled tungsten sheets: On the loss of room-temperature ductility after annealing and the phenomenon of 45° embrittlement
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来製造されたタングステン(W)の高い脆性-延性遷移(BDT)温度はWベース構造部品の設計に挑戦する。最近の研究は,室温で延性であり,208KのBDT温度を示すWシートを製造する冷間圧延の可能性を実証した。これらの材料の熱安定性を評価するために,過酷な変形していないWシートの機械的性質と微細構造の進展に関する研究と組み合わせた等温熱処理(1300Kで0.1時間と210時間の焼鈍時間)を行った。本研究では,高温応用における冷間圧延Wの利用前に,安定化微細構造の必要性を実証する。1300Kで6hの焼鈍後,材料特性は著しく変化した:BDT温度は208Kから473Kに増加し,圧延状態の鋭いBDTは200K以上にわたる広い遷移領域に変化した。これは,実際には,室温での絶滅危惧構造健全性を意味する。また,Wシートの45°脆化のいわゆる現象に取り組んだ。ここでは,強く集合組織化したWシートにおける劈開破壊が,圧延方向に対して45°の傾斜角で常に生じ,圧延あるいは焼鈍された材料条件に依存しないことを示した。微細構造の綿密な研究は,おそらく拡張回復による焼鈍と微細構造粗大化に起因するBDT温度の上昇間の相関を示した。45°脆化は,亀裂前線に沿った粒界間の間隔増加の複合効果として理解され,BDTの増加,および圧延方向への45°の好ましい亀裂伝播を決定する,回転立方体成分または集合組織成分の高い方位密度をもたらすと結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  圧延技術 

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