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J-GLOBAL ID：202002270830088521   整理番号：20A2531201

限外ろ過によるホエー蛋白質濃縮物の界面および乳化特性【JST・京大機械翻訳】

Interfacial and emulsifying properties of whey protein concentrate by ultrafiltration

著者 (7件)： Kilian Josiane (Department of Food Engineering, URIErechim, Erechim, Brazil) ,  Aparecida Fernandes Ilizandra (Department of Food Engineering, URIErechim, Erechim, Brazil) ,  Luize Lupatini Menegotto Anne (Department of Food Engineering, URIErechim, Erechim, Brazil) ,  Steffens Clarice (Department of Food Engineering, URIErechim, Erechim, Brazil) ,  Abirached Cecilia (Department of Food Science and Technology, Facultad de Quimica, Universidad de la Republica, Montevideo, Uruguay) ,  Steffens Juliana (Department of Food Engineering, URIErechim, Erechim, Brazil) ,  Valduga Eunice (Department of Food Engineering, URIErechim, Erechim, Brazil)
資料名： Food Science and Technology International  (Food Science and Technology International)
巻： 26  号： 8  ページ： 657-665  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1580A  ISSN： 1082-0132  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,限外濾過プロセスによりホエー蛋白質を濃縮し,1~3barでの圧力および10~20°Cの温度を評価することであった。より多くの蛋白質濃度を示す条件では,pH5.7および7.0で界面および乳化性を評価した。10°Cと1.5barのホエー濃縮物は,pH5.7と34%(溶解度94.4%)で,pH7.0で,それぞれ33.82%(溶解度93.94%)の可溶性蛋白質で,より高い蛋白質値36%(w/w)を示した。ホエー濃縮物粉末は0.4~110umの粒度分布を示した。pH5.7および7.0のホエーは,油/水層界面の抵抗パラメータにおいて有意差は観察されなかった。蛋白質によって形成した界面膜は,両方のpHにおいて本質的に弾性挙動を示し,pH5.7において,エマルションはより低い直径の液滴によってより安定であった。濃縮物ホエーは技術-機能特性(乳化と溶解性)を示し,それはマヨネーズ,アイスクリーム,ソース,その他のような食品製品における工業的な関心の製品としての使用を可能にする。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  *界面 ,  粉体 ,  溶解度 ,  食品 ,  アイスクリーム ,  乳濁液 ,  *タンパク質 ,  *乳化 ,  *ホエー ,  マヨネーズ ,  *ホエータンパク質
準シソーラス用語： O/W型 ,  可溶性蛋白質 ,  蛋白質濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 蛋白質濃度 ,  溶解性 ,  乳化 ,  弾性挙動

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  乳製品  (FJ12023U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 限外ろ過 ,  ホエー蛋白質濃縮物 ,  界面 ,  乳化特性