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J-GLOBAL ID:202002270834658578   整理番号:20A0207629

脂質A修飾酵素の構造と機能【JST・京大機械翻訳】

Structure and function of lipid A-modifying enzymes
著者 (2件):
資料名:
巻: 1459  号:ページ: 19-37  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0419A  ISSN: 0077-8923  CODEN: ANYAA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リポ多糖類は多くのグラム陰性菌の細胞エンベロープに見られる複雑な分子である。これらの分子の毒性活性はエンドトキシンの用語を導いた。それらは外部環境条件から構造的完全性と保護を持つ細菌を提供し,それらは宿主免疫応答を誘導するために宿主シグナル伝達受容体と相互作用する。細菌はリポ多糖類,特に分子の脂質A領域を修飾するために作用する酵素を進化させ,宿主免疫系応答の回避を可能にする。これらの修飾は,N-Ara4Nやホスホエタノールアミン(PETN)のような正に荷電した糖の添加によるリポ多糖類への変化を含む。他の修飾は,脂肪族アシル鎖のヒドロキシル化,アシル化,脱アシル化を含む。これらの修飾を行う酵素の二成分調節機構をレビューし,リポ多糖類の脂質A部分を修飾する4つの酵素(PagP,PagL,PETNトランスフェラーゼ,ArnT)の構造の詳細を示した。これらの酵素の三次元構造に大きく焦点を合わせ,それらの基質結合と触媒活性がどのように仲介されるかの理解を提供した。これらの酵素の構造-機能に基づく理解は,抗生物質耐性を治療するための新しい治療法の開発のためのプラットフォームを提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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老化と死 
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