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J-GLOBAL ID：202002270857132940   整理番号：20A0600822

災害等停電時における電源確保の方策 災害時における太陽光発電の自立運転についての実態調査結果

著者 (1件)： 中西英雄 (太陽光発電協)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 58  号： 4  ページ： 29-31  発行年： 2020年03月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2018年9月北海道胆振東部地震での北海道全域停電,2019年9月台風19号では千葉県中心の長期停電を対象に,太陽光発電設備設置ユーザーに実態調査。
・調査の結果,自立運転機能活用件数は北海道胆振東部地震では428件中364件(活用率85.0%),台風15号では486件中388件(活用率79.8%)。
・自動運転機能活用被災者から太陽光発電設備は分散型エネルギー利用になり,蓄電池併設のユーザーから災害時にレジリエンス性能が向上。
・自立運転機能の活用率を上げるため,自動運転切替操作手順時の問題点を述べ,自立運転機能・自立運転切替操作に関する周知活動を紹介。

シソーラス用語： *非常用電源 ,  *自然災害 ,  震災 ,  台風 ,  *太陽光発電 ,  分散化 ,  エネルギー供給 ,  停電 ,  *運転 ,  *実態調査 ,  電力変換器 ,  レジリエンス ,  二次電池 ,  調査
準シソーラス用語： パワーコンディショナ ,  ヒアリング ,  *自立運転

分類 (3件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  自然災害  (RA02030M) ,  屋内配電・電源設備  (NB05050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 災害 ,  停電 ,  方策 ,  太陽光発電 ,  自立 ,  実態調査