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J-GLOBAL ID:202002270858633737   整理番号:20A2134921

44.選択的胸腰椎手術後の患者報告転帰尺度に対する脆弱性の影響【JST・京大機械翻訳】

44. The impact of frailty on patient reported outcome measures following elective thoracolumbar spine surgery
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号: 9 S  ページ: S21  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フレイルは,様々なタイプの脊椎手術を受けている患者における周術期有害事象(AE)のリスク予測因子であることが示されている。しかし,患者関連転帰測定(PROMS)との関係は不明のままである。本研究の主な目的は,胸腰椎変性状態に対する手術を受ける患者におけるPROMSに対するフレイルの影響を決定することであった。二次目的は,フレイルとベースラインPROMSの間の関連を決定することであった。これは2012年から2018年の間に手術を受けた患者の前向きコホートの後向き研究である。>55歳の患者は胸腰椎変性状態のために手術を受けた。患者データおよびPROMS(EQ-5D,SF-12,ODI,背部および下肢痛NRS)を,カナダスピンアウトカムおよび単一学術センターに対する研究ネットワーク登録から抽出した。フレイルは,修正フレイル指数(mFI)を用いて遡及的に計算し,患者を虚弱,プレフレイルおよび非フレイルに分類した。患者特性と転帰を,連続変数のためのANOVAまたはKruskal-Wallis試験および比率に対するカイ二乗またはフィッシャーの正確検定を用いて分析した。一般化推定方程式(GEEs)回帰モデルを用いて,患者のベースラインフレイル状態と3か月および12か月におけるPROM測定値の間の関連を評価した。合計293人の患者を67±7歳の平均年齢で含めた。患者の22パーセント(n=65)は虚弱で,59%(n=172)は虚弱であり,19%(n=56)は虚弱であった。ベースラインにおいて,3つの群は,虚弱群(平均差[95%CI],-4.9[-8.6;-1.1],p=0.0083)においてより悪いPCSを除いて,類似のPROMSを有した。EQ-5D,PCS,MCS,ODI,背部および下肢痛NRSスコアの改善は,3群間で有意差はなかった(p>0.05)。3群(p>0.05)の間の3か月および12か月におけるPROMSの進化に差はなかった。フレイルはAEsの既知の予測因子であるが,その集団では脊椎手術後の悪いPROMSを予測しない。ベースラインでは,非虚弱,虚弱および虚弱患者は同様のPROMSを有する。この要約は,適用可能なデバイスまたは薬物を議論または含まない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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