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J-GLOBAL ID:202002270869823609   整理番号:20A0137828

アミノポリカルボン酸塩を用いた三価アクチニドとランタニドの配位によるN-2-ピラジニルメチル基のソフトドナー特性の探索【JST・京大機械翻訳】

Exploring Soft Donor Character of the N-2-Pyrazinylmethyl Group by Coordinating Trivalent Actinides and Lanthanides Using Aminopolycarboxylates
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 138-150  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規アミノポリカルボン酸塩錯体の三価f元素配位化学を研究した。この新規試薬は,ジエチレントリアミン-N,N,N′,N′′-ペンタ酢酸(DTPA)に類似する八座配位錯体であるが,単一N-酢酸ペンダント腕はN-2-ピラジニルメチル官能基で置換されていた。配位子プロトン化および三価ランタニド,ameriumおよびキュリウムの熱力学的研究,N-2-ピラジニルメチルジエチレントリアミン-N,N′-テトラ酢酸(DTTA-PzM)による錯体生成は,N-2-ピラジニルメチル基の強い電子吸引影響を強調した。特に,DTTA-PzMは,N-2-ピリジニルメチル-置換構造当量,DTTA-PyMと比較してより酸性であり,2番目の脂肪族アミン部位のプロトン化に対応するpK_7の実質的低下を伴った。金属イオン配位圏におけるピリジル窒素の関与は,金属水和の蛍光寿命減衰測定およびML-およびMHL-(aq)錯体に対する安定度定数の解釈から明らかである。DTTA-PzM錯体による三価f-元素錯化の全体的条件安定性定数は,ピリジンに対する水中のピラジンの低塩基度に基づいて予想されるように,DTTA-PyMと比較して減少した。N-2-ピリジニルメチル基をN-2-ピラジニルメチルで置換すると,DTTA-PzMの全酸性度を高めると,β_101Am/Ndの低い低下と三価ランタニドからの三価ランタニドの液-液分離により示されるように,その柔軟性を低下させた。これにもかかわらず,DTTA-PzMが溶媒抽出における水性錯体としてDTPAを置換すると,4f/5f分離は2倍になった。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第3族元素の錯体 

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