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J-GLOBAL ID：202002270898756306   整理番号：20A0316472

単軸圧縮条件下でのセメント型水銀スラグの微視破壊機構研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Mesoscopic Failure Mechanism of Cemented Mercury Slag under Uniaxial Compression

著者 (4件)： Li Xinwei (貴州省地質鉱産勘査開発局一0三地質大隊,貴州銅仁,554300) ,  Wang Siyang (貴州鼎盛岩土工程有限公司,貴陽,550022) ,  Cao Yangbing (福州大学環境与資源学院,福州,350116) ,  Gao Jianping (貴州省地質鉱産勘査開発局一0三地質大隊,貴州銅仁,554300)
資料名： Youse Jinshu Gongcheng  (Youse Jinshu Gongcheng)
巻： 9  号： 10  ページ： 102-108  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2415B  ISSN： 2095-1744  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 膠結型水銀鉱滓は中国貴州省に広く分布し、構造が疎く、粒径が大きく異なるなどの特徴があり、その力学特性及び破壊メカニズムの研究に重要な意義がある。代表的な膠結型水銀スラグを選び、単軸圧縮-CTスキャンテストを行い、粒子離散要素PFC3Dプログラムに基づいて室内実験に対応する数値試験を行い、単軸圧縮条件下の微視破壊規律、メカニズムを研究した。結果は以下を示した。試料の応力-歪曲線は歪軟化の特徴を持ち、ピーク強度の前に、試料の構造は緊密になり、ピーク強度付近に亀裂が現れ、ひずみ軟化段階において、構造が急速に破壊した。亀裂数はピーク強度の前に緩やかに増加し,ピーク強度は急激に増加し,全体は階段状に変化する。軸方向応力の増加とともに,変位は絶えず増加し,変位の等値線方向と水平面の角度は次第に大きくなり,最終的には45°に近づき,そして,平行結合で受ける力は徐々に増加し,最終破壊まで減少した。端部近くの粒子変位ベクトルは,ピーク強度の後,乱れた。粒子接触数は初期段階で増加するが、軸方向応力の増加に伴い、粒子接触数は次第に低下し、ピーク強度後に急激に減少する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  粒径 ,  膠結作用 ,  一軸 ,  *スラグ ,  応力歪曲線 ,  *水銀 ,  *セメント ,  屋内試験 ,  軸方向応力 ,  歪軟化
準シソーラス用語： ピーク強度 ,  力学的性質 ,  *破壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属工学一般  (WA01010O) ,  選鉱一般  (UA07010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軸圧縮 ,  セメント ,  水銀 ,  スラグ ,  破壊 ,  研究