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J-GLOBAL ID:202002270904352783   整理番号:20A0676953

無水酢酸ナトリウムの結晶化過程における結晶化温度と粒径のオンライン測定【JST・京大機械翻訳】

In situ measurement of crystallization temperature and particle size distribution during crystallization of sodium acetate
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号: 12  ページ: 4664-4672  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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結晶化プロセスは化学工業ユニット操作における高効率省エネルギーの固液分離と精製技術であり、食品、医薬、染料などの生産プロセスに広く応用されている。超音波法、画像法及び光学濁度法を併用し、無水酢酸ナトリウムの結晶化過程を研究し、超音波モデルと最適正則化反転アルゴリズムを結合して結晶粒子の粒度分布を解き、異なる冷却速度と攪拌速度における結晶化温度、結晶寸法及び形態変化を測定した。結果は以下を示した。速い冷却速度は結晶成長を促進し,撹拌速度が速い初期結晶サイズは大きいが,後期では粒子摩耗により平均サイズが減少した。同じ条件下の光学濁度法は超音波法より早く析出結晶を測定でき、実験中の晶析温度偏差は15%以下である。画像法は,結晶成長過程を直感的に観察し,結晶粒形態をよく特性化し,超音波法に近い結晶粒成長傾向を示し,結晶安定析出後の両者の体積の中位径偏差は15%以内であり,結晶サイズに対する実験条件の影響をよく反映した。光学方法は結晶初期の特徴をより精細に表現できるが、結晶後期の超音波法は粒径を有効に測定できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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化学工学一般  ,  晶析 

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