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J-GLOBAL ID:202002270911013279   整理番号:20A0743989

上部三畳紀石灰岩とドロマイト(北部石灰質アルプス,Dachstein累層)における落石設計ブロックの決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of rockfall design blocks in Upper Triassic limestones and dolomites (Dachstein Formation, Northern Calcareous Alps)
著者 (1件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 1581-1590  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4126A  ISSN: 1435-9529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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設計ブロックサイズは落石対策設計に極めて重要である。オーストリア正規文書ONR24810に従って,設計ブロックを,落石頻度に依存するブロックサイズ分布の分割(V_95-V_98)として特定した。非常に大きい落石ブロック(>10m~3)を形成する岩石形成に対して,分別V_95-V_98の使用は経済的に正当な保護対策に関して高すぎるように見える。本論文は,3つのオーストリア試験地域からのデータに基づいて,Dachstein層の設計ブロックの決定を扱う。地層の層状石灰岩は,北部のCalcarousアルプスの東部の主要な岩石を表し,いくつかの主要な輸送経路に沿って非常に一般的である。一連の設計ブロックを,ブロックサイズ分布の概要,周波数-周波数関係,および落石障壁のサービス寿命に関する考察から導出した。プロセスにおいて,決定された設計ブロックのリターン期間の知識は,全体の落石頻度より重要であると考えられる。利用可能な落石イベントデータとブロックサイズ分布を分析することにより,落石イベント≧1m~3/1000mルートセクションに対して21~26年のリターン期間を同定することが可能である。したがって,そのようなイベントはまれである。ブロックサイズ分布のV_97-V_100分率に影響を及ぼす事象は,より希薄である。それらは非常に大きな設計ブロック容積をもたらし,それは100年以上のリターン期間を示した。試験地域の層状Dachstein石灰岩に対して,分別V_95-V_96(0.15-2.25m3)の適用は,設計ブロックの戻り期間を岩盤落下障壁(25-50年)の作業寿命に適応させるのに有用である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
堆積岩岩石学  ,  斜面安定,掘削変形  ,  地質構造・テクトニクス  ,  堆積構造 

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