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J-GLOBAL ID:202002270920262644   整理番号:20A1201339

新しく診断された双極性障害,非影響者および健常対照者のスマートフォンを用いて測定した患者における気分不安定性【JST・京大機械翻訳】

Mood instability in patients with newly diagnosed bipolar disorder, unaffected relatives, and healthy control individuals measured daily using smartphones
著者 (11件):
資料名:
巻: 271  ページ: 336-344  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気分不安定性(MI)が双極性障害(BD)に対する形質マーカーとして適格化するかどうかを検討した。1)3つの群の間のスマートフォンに基づく自己報告MIにおける差:新しく診断されたBDを有する患者,影響を受けていない一次血縁者(UR),および健常対照者(HC);2)MIと機能,ストレスと疾患の期間の相関;そして,3)スマートフォンに基づく自己評価気分評価の妥当性は,抑制されているobsermoの観測者ベースの評価と比較された。新しく診断されたBD,54のURおよび109のHCを有する203人の患者を,縦の双極性Illess Onset研究の一部として含んだ。参加者は,2年間にわたり毎日のスマートフォンに基づく気分評価を完了し,うつ病,マニアおよび機能の評価により臨床的に評価した。気分不安定性スコアは,HCと比較してBD患者で統計学的に有意に高かった(平均=1.18,95%CI:1.12;1.24対1.05,95%CI:0.98;1.13,p=0.007),BDとUR患者間で差はなかった(平均=1.17,95%CI:1.07;1.28,p=0.91)。患者において,MIスコアの増加は機能障害(p<0.001)と正に相関し,ストレスレベル(p<0.001)を増加させ,以前の気分エピソードの数を増加させた(p<0.001)。スマートフォンに基づく気分評価は,ハミルトン鬱病評価尺度17項目とYoung率評価尺度(p<0.001)に関するサブ項目1に従って気分の評価と相関した。本研究は,計画されたよりも少ない数のURを有していた。気分不安定性は,新たに診断されたBDと影響を受けない血縁者の患者において増加し,機能低下と関連している。この知見は,BDに対する潜在的形質マーカーとしてMIを強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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遺伝的変異  ,  精神障害の診断  ,  精神科の臨床医学一般 

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