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J-GLOBAL ID：202002270938779563   整理番号：20A0159145

高齢者大腿骨頸部骨折手術における腰硬併用麻酔と全身麻酔の効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Bi Congjie (116033,大連市中心医院)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 13  号： 21  ページ： 74-75  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年大腿骨頸部骨折手術中の腰硬連合麻酔と全身麻酔の効果を検討する。方法80例の老年大腿骨頸部骨折患者に対して、コンピューター無作為化方法により、対照群と観察群に分け、各群40例とした。対照群患者は全身麻酔を行い、観察群は腰硬連合麻酔を行った。両群の術後合併症の発生状況、手術前後の疼痛状況及び認知機能状況を比較した。結果:観察群の術後合併症発生率は10.0%で対照群の27.5%より低かった(χ2=4.021,P<0.05)。手術前に,両群の疼痛スコアと認知機能スコアに有意差はなかった(P>0.05)。手術後、観察グループの患者の疼痛スコアは(1.16±0.49)点であり、対照グループ患者の痛み採点は(3.45±1.15)点であり、観察グループの患者の痛み採点は対照グループより低く、差異は統計学的有意差があった(t=11.586,P<0.05)。手術後、観察群の認知機能スコアは(26.42±2.07)点であり、対照群患者の認知機能スコアは(22.47±2.11)点であった。観察群の認知機能スコアは対照群より高く,統計学的有意差が認められた(t=8.452,P<0.05)。結論:老年大腿骨頚部骨折患者に腰硬連合麻酔を実施する効果は良好で、合併症の発生率が低く、患者の術後の認知機能障害の情況を有効に改善でき、ある程度患者の術後の鎮痛効果を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 術後合併症 ,  鎮痛作用 ,  合併症 ,  *全身麻酔 ,  老年 ,  コンピュータ ,  *麻酔 ,  疼痛
準シソーラス用語： 認知障害 ,  認知機能 ,  *大腿骨頚部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高齢者 ,  大腿骨頸部骨折 ,  手術 ,  腰 ,  併用 ,  麻酔 ,  全身麻酔 ,  観察