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J-GLOBAL ID:202002270939678750   整理番号:20A0614631

中温混合アスファルト適用のためのポリウレタンとセカバーゼ添加剤で改質したアスファルト結合剤のエンジニアリングと浸出特性【JST・京大機械翻訳】

Engineering and leaching properties of asphalt binders modified with polyurethane and Cecabase additives for warm-mix asphalt application
著者 (8件):
資料名:
巻: 238  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルトバインダーは,高性能舗装の需要を満たす努力として,種々の添加剤と改質剤で改質されてきた。したがって,本研究は,ポリウレタン(PU)で改質された60/70の浸透グレードアスファルトバインダーと,温暖混合アスファルト(WMA)応用のためのCecabase添加剤の工学的および浸出特性を調査することを目的とした。非改質及び改質アスファルトバインダーの物理的性質の測定を,浸透,軟化点,延性及び粘度試験により行った。バインダの結晶性を決定するために,ビアリット試験を行うことにより,二元凝集体の接着性を確立した。一方,X線回折(XRD)分析を行った。示差走査熱量測定(DSC)を用いてアスファルトバインダーの熱挙動を測定した。結合剤中に存在する有機および無機元素の移動度を決定するために,合成沈殿浸出法(SPLP)試験を行った。改質剤としてのPUおよびWMA添加剤としてのCecabaseは結合剤剛性を強化した。Cecabaseと対照的に,PUの添加は種々の温度で結合剤の粘度を増加させた。PUはまたバインダーと凝集体の間の界面接着を強化した。XRDパターンは,PUとCecabaseの取り込みがアスファルトバインダーの結晶構造に影響しないことを示した。PUとCecabaseの両方は,低温でのバインダーの加工性を改善する能力を持っている。アスファルト結合剤へのPUとCecabaseの取り込みは,T_gとT_mのわずかなシフトを示した。SPLP試験結果は,アスファルト結合剤試料から浸出した重金属の量が環境に悪影響を及ぼさず,また飲料の標準を超えないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装 

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