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J-GLOBAL ID:202002270939714942   整理番号:20A0200988

コムギ収量に及ぼす低温ストレスの影響と接合の個別および複合効果【JST・京大機械翻訳】

Individual and combined effects of jointing and booting low-temperature stress on wheat yield
著者 (9件):
資料名:
巻: 113  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1009A  ISSN: 1161-0301  CODEN: EJAGET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低温前処理はその後の低温ストレスに対する植物耐性を高めるが,低温前処理はコムギ生産に大きく影響する。しかし,自然条件下での複数の低温ストレスに対する穀物収率形成応答に関する知識はまだ限られている。ここでは,異なる低温レベル,期間および頻度下で2つのコムギ栽培品種を用いて2年間の環境制御植物実験を行い,本研究の温度レジームを自然温度の日変化と類似させるように設計した。春の霜(キャノピー温度は0°C以下,またはStevensonスクリーン空気温度は2°C以下)は両栽培品種の穀物収量と収量構成要素に負の影響を及ぼした。さらに,コムギ収量は接合部よりも穂ばらみ期の低温に敏感であった。低温条件下での穀粒収量の減少は,主に植物当たりのスパイク数の減少(SNPP)と穂当たりの穀粒数(GNPS)に起因した。さらに,先端小穂における穀粒は,春霜に最も敏感であり,続いて,基礎および中心小穂におけるものであった。非低温前処理植物と比較して,低温前処理植物は,T4(T_min/T_max/T_平均,-6°C/4°C/-1°C)を除いて,穀粒収量の増加を示さなかった。T4の下での穀物収量は,おそらく,厳しい低温が分げつの部分を殺し,根,若い分げつおよびえきか芽に対する炭素および窒素の再配置をもたらしたので,おそらく増加した。結果として,えきか芽の若いおよび新しい分げつは急速に成長し,最終的にスパイクを形成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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施肥法・肥効 
タイトルに関連する用語 (4件):
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