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J-GLOBAL ID:202002270974950228   整理番号:20A0660629

浮体式洋上風力開発の先進事例紹介

著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 570-573  発行年: 2020年02月 
JST資料番号: X0310A  ISSN: 0387-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・ここでは,浮体式洋上風力発電の世界の現状と,日本で普及拡大するための必須条件である,コスト低減について考察。
・浮体式は,海底に設置されたアンカーでのみ固定され,波や風,流れによって風船のように自由に運動するため,6自由度の設計が必要。
・現在,さまざまな形状の浮体式洋上風力発電設備が提案されているが,実用化までには,まず,解析手法を選定し,実験室での実験により実挙動と設計手法の同定から実施することが必要。
・洋上発電元年といわれる現在,国内の洋上風力発電の固定買取価格は36円/kWh,一方,欧州の洋上風力発電元年とも言える2015年は約16円/kWh程度で,この価格差について考察。
・浮体式は係留方式を適切に選定することで,水深や地盤条件が変化しても同一の浮体を利用でき,年間のポテンシャルも着床式の200倍以上あることから,日本においても高い量産効果を期待。
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分類 (1件):
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風力発電 
引用文献 (7件):
  • 12.6,損害保険協会,令和元年台風15号、台風19号および10月25日の大雨による災害に係る各種損害保険の支払件数・支払保険金(見込含む)等について
  • 2019,5,2,損害保険協会,2018年度発生した風水災に係る各種損害保険の支払件数・支払保険金(見込含む)等の年度末調査について
  • H17.10.3,中央環境審議会地球環境部会 第11回気候変動に関する国際戦略専門委員会,資料2 国内外の異常気象等の状況について
  • 10,IEA,Offshore Wind Outlook 2019
  • 12.27,経済産業省,再エネ海域利用法に基づく促進区域の指定を行いました
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タイトルに関連する用語 (5件):
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