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J-GLOBAL ID：202002270984043896   整理番号：20A2550284

酸化グラフェン誘導体およびmeso-テトラフェニルポルフィリンのナノ共役体:抗癌光力学療法のための新しい手段 細胞オンチップ解析【JST・京大機械翻訳】

Nanoconjugates of graphene oxide derivatives and meso-tetraphenylporphyrin: a new avenue for anticancer photodynamic therapies - Cell-on-a-Chip analysis

著者 (6件)： Zuchowska A. (Chair of Medical Biotechnology, Warsaw University of Technology, Faculty of Chemistry, Warsaw University of Technology, Poland. [e-mail]) ,  Kasprzak A. ,  Dabrowski B. ,  Kaminska K. ,  Poplawska M. ,  Brzozka Z.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 43  ページ： 18770-18779  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,meso-テトラフェニルポルフィリン(TPP)(GO_TPP)のためのナノキャリアとして4つの異なるGO誘導体の使用の可能性を評価した。研究を,単一マイクロ流体Cell-on-a-Chipシステムにおける2Dおよび3D MCF-7/HMF共培養の革新的で,良い再生産腫瘍環境で実施した。試験したGO_TPPナノ共役体に対する癌細胞におけるTPPの有意な蓄積を達成した。これは,2Dおよび3Dモデルとして培養されたMCF-7/HMF細胞生存率の減少をもたらした。本研究は,GO_TPPによるPDT処置後のMCF-7/HMF細胞生存率の低下の駆動力が,活性酸素種(ROS)の効率的な生成と関連することを確認した。試験した複合体は,照射なしでMCF-7/HMF共培養に対していかなる細胞毒性効果も示さなかった。したがって,ここで提示したナノ抱合体は,活性化後,PDTのための高効率プローブとして適用可能なヒトのための非毒性物質として処理できる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共役 ,  腫瘍 ,  腫瘍細胞 ,  ヒト ,  複合体 ,  二次元 ,  細胞毒性 ,  三次元 ,  光化学療法 ,  共培養 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  マイクロ流体 ,  *オンチップ ,  ナノキャリア ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (1件)： テトラフェニルポルフィリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 酸化グラフェン ,  誘導体 ,  meso-テトラフェニルポルフィリン ,  癌 ,  光力学療法 ,  細胞 ,  オンチップ ,  解析