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J-GLOBAL ID：202002271059885576   整理番号：20A2409330

非選択的β受容体遮断薬による食道胃静脈瘤出血患者のコンプライアンスと予後への影響分析【JST・京大機械翻訳】

Comparison of follow-up methods on compliance and prognosis of non-selective beta blockers for prevention of esophagogastric variceal bleeding

著者 (6件)： She Qian (武漢大学人民医院消化内科 430060) ,  Chen Mingkai (武漢大学人民医院消化内科 430060) ,  Zhang Jin (武漢大学人民医院消化内科 430060) ,  Xiao Yong (武漢大学人民医院消化内科 430060) ,  Zhou Jing (武漢大学人民医院消化内科 430060) ,  Li Jiao (武漢大学人民医院消化内科 430060)
資料名： Zhonghua Xiaohua Nei Jing Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Nei Jing Zazhi)
巻： 37  号： 3  ページ： 185-189  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3832A  ISSN： 1007-5232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:非選択的β受容体遮断薬(NSBBs)による食道胃静脈瘤破裂出血(EGVB)非入院患者の服薬コンプライアンス及び予後に対するフォロー方式の影響を検討する。方法;2018年7月から2019年4月まで,武漢大学人民病院消化内科で受診した門脈高圧合併食道胃静脈瘤(EGV)患者をランダムに,ランダムデジタル表法により,従来の外来フォローグループ(Aグループ),遠隔プラットフォームフォローグループ(Bグループ)と連合フォローグループ(Cグループ)に無作為に分けた。患者の服薬依存性、心拍応答、病状変化及び治療状況を記録し、異なる方式で患者のNSBBs服薬コンプライアンス及びその影響因子と予後を分析した。結果:最終的に72例の患者を組み入れ、その中にA群24例、B群23例、C群25例。40例(55.6%)のNSBBs服薬コンプライアンスは良好であり、その中の34例(85.0%)は心拍応答に達した。B群(65.2%,15/23)とC群(68.0%,17/25)の服薬コンプライアンスはA群(33.3%,8/24)より高く,統計学的有意差があった(χ2=4.778,P=0.029)。χ2=5.889,P=0.015);B群とC群の間に有意差はなかった(χ2=0.042,P=0.838)。群Aのコンプライアンスは,コンプライアンス群(P=0.033)より良好であり,群Aは,群A(7/8対37.5%(6/16),P=0.033)より,高かった(P<0.05,7/8対37.5%,6/16)。追跡期間中のNSBBsの服薬コンプライアンスは,コンプライアンス患者より良好だった[75.0%(30/40)対21.9%(7/32),χ2=20.085,P<0.001]。EGVBを併発する患者は少ないが、統計学的な有意差がない[5.0%(2/40)対21.9%(7/32)、P=0.073]。結論:門脈高圧合併EGV患者NSBBs服薬コンプライアンスは高くない。遠隔プラットフォームのフォローアップは薬物の予防コンプライアンスを高め、良い追跡方式である。NSBBs服薬コンプライアンスの良い患者の胃鏡再検査コンプライアンスが高いことから、胃鏡再検査結果をもとに怒張静脈出血リスク及び内視鏡的逐次治療を評価することはEGVBリスクを降下することが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *出血 ,  消化 ,  心拍 ,  予防 ,  *予後 ,  門脈高圧症 ,  *βアドレナリン遮断薬
準シソーラス用語： 再検査 ,  静脈出血 ,  影響因子 ,  *食道胃静脈瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： β受容体遮断薬 ,  食道胃静脈瘤 ,  出血 ,  患者 ,  コンプライアンス ,  予後 ,  影響分析