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J-GLOBAL ID：202002271062356971   整理番号：20A0670201

サブミクロン金粒子の単一段階合成【JST・京大機械翻訳】

Single-Stage Synthesis of Submicron Gold Particles

著者 (3件)： Panfilova E. V. (Institute of Biochemistry and Physiology of Plants and Microorganisms, Russian Academy of Sciences, Saratov, Russia) ,  Burov A. M. (Institute of Biochemistry and Physiology of Plants and Microorganisms, Russian Academy of Sciences, Saratov, Russia) ,  Khlebtsov B. N. (Institute of Biochemistry and Physiology of Plants and Microorganisms, Russian Academy of Sciences, Saratov, Russia)
資料名： Colloid Journal  (Colloid Journal)
巻： 82  号： 1  ページ： 27-35  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1049A  ISSN： 1061-933X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Abstract-:ナノサイズおよびサブミクロンの金粒子は光学,バイオフォトニクス,および分析化学における応用に対して大きな関心が持たれている。このようなコロイドの液相化学合成のための方法の開発において行われた大きな進歩にもかかわらず,300nm以上のサイズの単分散粒子を得るための信頼できる手順は提案されていない。本研究では,安定剤としてポリ(ビニルピロリドン)の存在下でのドーパミンによる金イオンの還元によるサブミクロン金粒子の単段液相合成のための方法を開発した。反応混合物中のポリ(ビニルピロリドン)濃度を変化させることにより,標的粒子のサイズを120~500nmの範囲で変化させることができることが分かった。球状粒子の狭い粒度分布を持つコロイドが0.01~1mg/mLのポリ(ビニルピロリドン)濃度で得られることを示した。合成したサブミクロン粒子は,表面増強Raman散乱分光法および共焦点レーザ顕微鏡法における標識として使用できる。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面増強Raman分光法 ,  コロイド ,  粒度分布 ,  化学合成 ,  *ポリビニルピロリドン ,  分析化学 ,  液相 ,  安定剤 ,  微粒子 ,  カテコールアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 液相合成 ,  金イオン ,  単分散 ,  *一段合成 ,  金粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  酸化物の結晶成長  (BK13050I)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (3件)： サブ ,  金粒子 ,  一段階合成