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J-GLOBAL ID:202002271096160216   整理番号:20A0646420

単一側ポスト修飾CNTネットワークにより界面制御されたポリアミド膜の微細構造と脱塩性能【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and desalination performance of polyamide membranes interfacially regulated via single-side post-modified CNTs networks
著者 (5件):
資料名:
巻: 482  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミド(PA)層と多孔質基板間の界面整合最適化は,脱塩のための効率的な薄膜複合材料(TFC)膜にとって重要である。本研究では,TFC膜を界面重合により調製し,単一側ドーパミン-ポリエチレンイミン(DA-PEI)ポスト修飾による一連の単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)中間層を構築し,界面マッチングを制御した。層間のロバスト性は,CNTの間のπ-πスタッキングとDA-PEI堆積の充填効果の相乗的相互作用によって強化された。PA層の微細構造と分離性能に及ぼす中間層の影響を系統的に調べた。それは,中間層のない膜と比較して,より親水性の中間層が,より均一で,より強固で,より薄く,より高密度のPA層を形成するのを容易にすることを示した。得られたTFC膜は,文献において最も利用可能な市販および報告されている膜と比較して,RO試験およびFO試験の両方において優れた性能を示した。44.0bar~1の高いH_2O/NaCl選択性(透過率,A/B)がRO試験で達成された。相対的に優れたH_2O/NaCl選択性(逆塩フラックス/水フラックス,0.16gL(-1)のJ_s/J_v)を有する51.3Lm-2h(-1)の高い水フラックスがFOモードで達成された。本研究は,PA層と基板間の界面制御の重要な役割を理解するための道を開いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  用水の物理的処理 

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