文献
J-GLOBAL ID:202002271134136152   整理番号:20A2514053

ステージIII卵巣癌患者に対する用量密度パクリタキセルとカルボプラチンと比較した腹腔内パクリタキセルとシスプラチン【JST・京大機械翻訳】

Intraperitoneal paclitaxel and cisplatin compared with dose-dense paclitaxel and carboplatin for patients with stage III ovarian cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1566-1574  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5304A  ISSN: 1078-1552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
導入:ステージIII卵巣癌と診断された患者は再発のリスクが高く,最適なアジュバント療法はしばしば議論されている。腹腔内パクリタキセルとシスプラチンを用量高密度パクリタキセルとカルボプラチンと直接比較する文献は限られている。目的:第1の目的は,ステージIIIの卵巣癌患者における用量密度パクリタキセルとカルボプラチンに対するアジュバント腹腔内パクリタキセルとシスプラチンの無増悪生存率,全生存率,および忍容性を比較することであった。方法:遡及的,IRB承認,単一センターチャートレビューを,2010年から2018年の間にアジュバント腹腔内投与または用量高密度療法を受けているステージIII卵巣癌の成人患者をレビューした。結果:82人の患者を最終分析に含めた;腹腔内群の44,および高用量群の38。腹膜内療法は,より長い無増悪生存率(35.4対31.1か月;P=0.97)と関連しなかった。全体の生存の持続期間は,腹腔内と高用量の間で異ならなかった(56.3対54.5か月;P=0.55)。線量減少は,腹腔内で,用量-密度(11.36%対31.58%;P=0.02)よりも少なかった。治療遅延(45.5%対65.8%;P=0.07),用量除去(59.1%対57.9%;P=0.91),支持療法追加(95.5%対84.2%;P=0.09),または治療中断(59.1%対39.5%;P=0.07)の群間差は認められなかった。結論:パクリタキセルとシスプラチンによる腹膜内治療は,高用量パクリタキセルとカルボプラチンと比較して,ステージIII卵巣癌患者のアジュバント設定で無増悪または全生存を延長しなかった。耐容性低下傾向を腹腔内療法で認めた。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る