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J-GLOBAL ID:202002271215714730   整理番号:20A0100824

透析患者の5年生存率に及ぼす初回透析血管路タイプの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the vascular access type at the beginning of dialysis on five-year survival rate of dialysis patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号: 10  ページ: 673-676  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3381A  ISSN: 1671-4091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:初回透析による動静脈内瘻が血管通路として透析患者の5年生存率を改善できるかどうかを検討する。方法:本研究は前向きコホート研究デザインを用い、2013年1月1日2018年8月31日に広東省人民病院で血液透析を受ける患者を取り入れた。初回透析血管のタイプ及び中心静脈留置管が内瘻成分に転換するかどうかは3群:動静脈内瘻群、中心静脈留置管内瘻群と長期/仮設管群。主な観察指標は3群の5年死亡率であった。【結果】合計360例の患者は,平均年齢(61.1±16.0)歳,糖尿病腎症患者113例(37.2%),男性197例(54.7%),初回透析血管路タイプにおける自家動静脈内瘻129例(35.8%)であった。移植物動静脈内瘻は9例(2.5%)、長期留置管は16例(4.4%)と仮設管は206例(57.2%)であった。3群の5年死亡率はそれぞれ10/138(7.2%)対9/138(6.5%)比12/84(14.3%),x2=80.966,P=0.116であった。中心静脈カテーテル留置群患者の動静脈内瘻の中央値間隔は,47.00(11.00,86.00)日であった。初回透析による内瘻による血管通路は患者の5年累積生存率を著しく改善できる(Z=2.625,P=0.008)。多変量解析は,5年死亡率が,長期/仮設管群(HR(95%CI)=4.992(1.22414.840),P=0.025)で増加したことを示した。結論:初回透析による動静脈内瘻は血管通路として、患者の5年生存率を著しく改善することができる。透析センターは内瘻の割合を積極的に増加させ、カテーテルの使用率を減少させ、内瘻の時間間隔を短縮し、患者の長期予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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