抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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公共クラウドサービスにおける需要に従って,インフラストラクチャプロバイダ(InPs)から仮想マシン(VM)を得ることによって,サービスプロバイダ(SP)は,ユーザにネットワークサービスを弾力的に提供することができる。VMの充電方法として,保存されたインスタンス(RI)とオンデマンドインスタンス(ODI)が広く使われている。InPsについては,長期収入の推定の容易さ,発生するアイドルVM資源のリスク回避,および充電コストの低減により,RIはODIよりも望ましい。本論文では,InPにより作成されたVMにおけるRIの比を改善するために,契約されたRIの数を下回るVM需要を持つSPのアイドルRIが,契約されたRIの数を超えるVM需要を持つSPに転送されることを提案した。VM取引機構として,自己支援努力を持つRI(RISE)と相互援助を持つRI(RIMA)の2つのアプローチを調べた。商用VoDサービスの需要パターンを用いた数値評価により,提案したVM取引法はODIに必要なVM数を約50%から100%削減し,RI比を約15%から85%増加させることを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】