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J-GLOBAL ID:202002271227316497   整理番号:20A2158604

18匹のイヌにおける深部角膜潰瘍修復のためのA細胞菌血症の有無による角膜結膜転位【JST・京大機械翻訳】

Corneoconjunctival transposition with and without ACell for deep corneal ulcer repair in 18 dogs
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 884-891  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1613A  ISSN: 1463-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:イヌの深部角膜潰瘍と穿孔を修復するために,バイオ足場マトリックス(ACell)の有無で,角膜結膜転位(CCT)手術を用いた症例シリーズを文書化する。ANIMALS STUDIED:深部または穿孔角膜潰瘍を呈した種々の品種の18匹のイヌ。PROCEDURES:ACellの有/無の角膜結膜転位移植片を,単純中断した8-0または9-0ポリガラクチン910パターンを用いて縫合した。結果:合計18匹のイヌ(19眼)は,深い角膜潰瘍(n=7)と穿孔角膜潰瘍(n=12)と診断された。CCTをすべての眼で実施し,それらのうちの10人はACellグラフトを受けた。病変の大部分は14/19(81%)眼に軸方向に位置した。移植片は,背(n=8),側頭(n=5),腹側(n=4),または鼻(n=2)象限から採取した。Brachycephalus品種(13/18)は過剰発現した。角膜結膜炎は10/19眼(52.6%)に存在した。細菌分離株を8/19眼から培養した。術後の治療は,局所抗生物質,血漿,シクロプレジクス,経口抗生物質および経口非ステロイド性抗炎症薬を含んだ。ACellの有無によるCCT統合は,術後に20日(範囲7~38日)の中央値で生じ,群間に有意差はなかった。追跡期間中央値は188日であった。短期術後合併症は,肉芽組織形成(19/19),角膜浮腫(4/19),移植片退縮(4/19)および前癒着(1/19)を含んだ。追跡調査>30日の14眼における長期合併症は,表面角膜色素沈着(6/14)と上皮封入体嚢胞(5/14)を含んだ。2眼は白内障形成による最後の追跡調査で非視覚であった。結論:ACellによる角膜結膜転位はイヌの角膜潰瘍修復に利用できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の動物病  ,  犬・猫 

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