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J-GLOBAL ID:202002271228391225   整理番号:20A2801022

非定型胃食道逆流症患者の治療における2つの異なるプロトンポンプ阻害剤処方の効率の比較: 前向き無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the efficiency of two different proton pump inhibitor formula in treatment of patients with atypical gastroesophageal reflux disease: a prospective randomized study
著者 (16件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 2096-2102  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:前向き,オープンラベル,無作為試験は,胃食道逆流症(GERD)の非定型症状の患者で,二重遅延放出PPIである,ランソプラゾール,迅速な経口崩壊プロトンポンプ阻害剤(PPI)およびデキスランソプラゾールの効果を比較することを目的にした。方法:全逆流症状指数スコア>10の非定型GERD症状の患者は登録に適格であった。2018年2月から2019年12月まで,232人の被験者をランダムに割り当て(1:1比)し,朝食前または経口デキサランソプラゾール,Dexilant60mg,朝食前1日1回,8週間,経口ランソプラゾール,Takepron OD 30mgを投与した。主要エンドポイントは,2群間で8週間のPPI療法後の症状応答率を比較することである。結果:232名の被験者が本研究に取り組んでいた。8週間のPPI療法の後,デキスランソプラゾール治療群は,咳(76.5%対38.0%)と球(69.7%対30.8%)(P全ては意図から治療)で,ランソプラゾール治療群より有意に高い反応率を有した。多変量ロジスティック回帰分析は,デクスランソプラゾールの使用,脂質異常症の存在,および典型的なGERD症状(酸逆流と胸焼け)が咳に対する症状反応の予測因子であることを示した。デクスランソプラゾールの使用およびびらん性食道炎の存在は,球に対する症状反応に対する予測因子であった(P<0.05)。ho声に対する治療反応の予測因子は認められなかった。結論:ランソプラゾールよりもむしろデキスランソプラゾールによる8週間のPPI療法後の非定型GERD患者における咳と球症状に対するより高い反応率がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
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