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J-GLOBAL ID:202002271240083106   整理番号:20A0770909

Alzheimer病に対して高い効力と選択性を有する有望なアセチルコリンエステラーゼ阻害剤としてのフタリドアルキル三級アミン誘導体の設計,合成および評価【JST・京大機械翻訳】

Design, synthesis and evaluation of phthalide alkyl tertiary amine derivatives as promising acetylcholinesterase inhibitors with high potency and selectivity against Alzheimer’s disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のフタリドアルキル第三アミン誘導体を設計し,合成し,アルツハイマー病(AD)に対する潜在的な多標的剤として評価した。結果は,ほとんどすべての化合物が有意なAChE阻害および選択的活性を示すことを示した。その上,ほとんどの誘導体は鉛化合物dl-NBPと比較して自己誘導Aβ_1-42凝集阻害活性の増加を示し,いくつかの化合物も良好な抗酸化活性を発揮した。特に,化合物I-8はAChE(IC_50=2.66nM)に対して最も高い阻害活性を示し,それはドネペジル(IC_50=26.4nM)よりも有意に優れていた。さらに,分子ドッキング研究は,化合物I-8がAChEの触媒活性部位と末梢アニオン部位の両方に結合できることを明らかにした。さらに,化合物I-8はin vitroで優れたBBB透過性を示した。重要なことに,ステップダウン受動回避試験は,I-8がマウスにおいてスコポラミン誘導記憶欠損を有意に逆転させることを示した。まとめると,これらの結果はI-8が更なる抗AD薬開発のための強力で選択的なAChE阻害剤である可能性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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