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J-GLOBAL ID：202002271258475301   整理番号：20A0797366

エンハンサー駆動遺伝子発現(EDGE)はニューロンサブタイプに特異的なウイルスベクターの生成を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Enhancer-Driven Gene Expression (EDGE) Enables the Generation of Viral Vectors Specific to Neuronal Subtypes

著者 (5件)： Nair Rajeevkumar Raveendran (Kavli Institute for Systems Neuroscience and Centre for Neural Computation, NTNU, Norway) ,  Blankvoort Stefan (Kavli Institute for Systems Neuroscience and Centre for Neural Computation, NTNU, Norway) ,  Lagartos Maria Jose (Kavli Institute for Systems Neuroscience and Centre for Neural Computation, NTNU, Norway) ,  Kentros Cliff (Kavli Institute for Systems Neuroscience and Centre for Neural Computation, NTNU, Norway) ,  Kentros Cliff (Institute of Neuroscience, University of Oregon, Eugene OR, USA)
資料名： iScience  (iScience)
巻： 23  号： 3  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5512A  ISSN： 2589-0042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,神経回路を研究するための種々の注目すべき分子ツールが開発されているが,特定のニューロンサブタイプにそれらを展開する能力は,天然プロモーターがほとんど特異的ではないという事実により制限されている。著者らは,最近,著者らがEDGE(エンハンサー駆動遺伝子発現)と呼ぶアプローチである異種の最小プロモーターを持つ特定の脳領域においてユニークに活性なエンハンサーを組み合わせることにより,解剖学的特異性をもつトランスジェニックマウスを生成できることを示した。ここでは,この戦略をウイルス(rAAV)ベクターの生成に拡張し,いくつかのEDGE rAAVが野生型動物において他の種でも対応するトランスジェニック系統の特異性を再現できることを示した。したがって,このアプローチは野生型動物における回路特異的操作の可能性を保持し,脳機能の理解を高めるだけでなく,脳の障害にアプローチするための新しい治療手段を提供することさえできる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 解剖学 ,  プロモーター領域 ,  分子生物学 ,  *遺伝子発現 ,  野生動物 ,  *ニューロン ,  *ベクター ,  神経科学 ,  トランスジェニックマウス
準シソーラス用語： 脳機能 ,  rAAV ,  特異性 ,  脳領域 ,  *ウイルスベクター ,  EDGE , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 分子生物学 ,  神経科学 ,  神経科学における技術

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子発現 ,  EDGE ,  ニューロン ,  サブタイプ ,  ウイルスベクター