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J-GLOBAL ID:202002271258596332   整理番号:20A0550549

尿酸の電気化学検出のための窒素ドープグラフェン/PDDA/金ナノ粒子複合材料の静電媒介LBL集合【JST・京大機械翻訳】

Electrostatically mediated layer-by-layer assembly of nitrogen-doped graphene/PDDA/gold nanoparticle composites for electrochemical detection of uric acid
著者 (11件):
資料名:
巻: 412  号:ページ: 669-680  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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層毎自己集合窒素ドープグラフェン/PDDA/金ナノ粒子(NDG/PDDA/GNP)複合材料を記述した。クエン酸塩安定化金ナノ粒子コロイド(GNPs)を,リンカーとしてカチオン性高分子電解質,ポリジアリルジメチルアンモニウム(PDDA)を用いてNDGナノシート上に静電的に吸着させ,それにより高性能電気化学的界面を作製した。形態と化学組成を走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法,紫外可視分光法,赤外分光法,およびRaman分光法によって特性化した。種々の臨床疾患に関与するバイオマーカー,尿酸(UA)の電気化学的センシングにより分析応用を明らかにした。調製したナノ複合材料は,尿酸酸化に対して顕著な電気活性を示し,アスコルビン酸とドーパミンによる効果的なピーク分離を与えることができた。さらに,ナノ複合材料は,グルコース,尿素,およびセロトニンを含む他の潜在的干渉物質から実質的に平均化され,生物学的マトリックス中のUAの選択的ボルタンメトリー検出を可能にした。最適条件下で,示差パルスボルタンメトリーによって測定されたピーク電流は,0.5100μM(R2=0.998)の範囲のUA濃度に比例し,検出限界は53nMであった。ここで示したNDG/PDDA/GNPナノ複合材料はUA関連疾患の診断を支援する可能性を有し,生化学分析とバイオセンシング応用のための新しい機会になるはずである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  分析機器 

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