文献

J-GLOBAL ID：202002271264272250   整理番号：20A1099818

プロジェクト8原子捕獲実証装置のためのIoffeトラップ磁石【JST・京大機械翻訳】

A Ioffe Trap Magnet for the Project 8 Atom Trapping Demonstrator

著者 (4件)： Radovinsky Alexey L. (Plasma Science and Fusion Center, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA, USA) ,  Lindman Alec (Institut fuer Physik, PRISMA + Cluster of Excellence, Johannes-Gutenberg Universitaet, Mainz, Germany) ,  Formaggio Joseph A. (Department of Physics, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA, USA) ,  Minervini Joseph V. (Plasma Science and Fusion Center, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 30  号： 4  ページ： ROMBUNNO.4101905.1-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロジェクト8実験(B.Mon実とJ.Formaggio,2009)の目標はトリチウムを用いて絶対ニュートリノ質量を測定することである。それはスペクトルの高エネルギー尾部(A.A.esfahaniら,2017)におけるβ崩壊電子のエネルギーを正確に測定することを含む。プロジェクト8Atom Traping Demonstratorの実験的設置は,むしろ異常な磁場特性を持つ磁石を必要とする。この磁石は,2Tより高い連続的ではない境界によって囲まれた大量の低温質量を含まなければならないが,この境界内部のかなりの体積の場は10~4T以下のオーダである。1-Tソレノイド場は,β崩壊電子(A.A.esfahaniら,2019)の検出に必要な背景場を提供する。提案されたトロイダル磁石システム[Ioff-Pritchardトラップ(T.Bergemanら,1987)]は,反対の極性を持つ特別に形状の複数のレーストラック巻線から成り,これらの異常な要求を満たす。磁石はNbTiワイヤで作られ,伝導冷却が期待される。製造可能性問題は,現場品質に及ぼす許容範囲の影響と同様に取り組んだ。この設計には,速度と状態選択器の周辺コイルとの接続のための低磁場ダクトを提供する付加的なトポロジー的特徴が含まれている。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  極性 ,  磁場 ,  *磁石 ,  ダクト ,  低温 ,  β崩壊 ,  巻線 ,  三重水素 ,  スペクトル ,  ソレノイド形コイル ,  金属線 ,  弱磁場 ,  背景場 ,  状態選択

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロジェクト ,  原子捕獲 ,  実証 ,  トラップ ,  磁石