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J-GLOBAL ID：202002271281213031   整理番号：20A0768173

持続可能で安定なナトリウムイオン電池のためのカルボキシラート基に基づく有機アノード【JST・京大機械翻訳】

A carboxylate group-based organic anode for sustainable and stable sodium ion batteries

著者 (3件)： Luo Chao (Department of Chemistry and Biochemistry, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, USA) ,  Shea John J. (Department of Chemistry and Biochemistry, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, USA) ,  Huang Jinghao (Department of Chemistry and Biochemistry, George Mason University, Fairfax, VA, 22030, USA)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 453  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルボン酸基に基づく有機電極材料は,有機材料の低コスト,豊富さ,環境の優しさ,および高い持続可能性のために,再充電可能なナトリウムイオン電池(SIBs)の有望なアノードである。ここでは,SIBsにおける3つのカルボン酸基に基づく有機電極材料の電気化学的性能を比較し,ベンゼン環のパラ位置における2つのカルボン酸基がNaイオンと電子と可逆的に反応する電気化学的活性中心であることを同定した。カルボン酸基ベースのアノード,トリナトリウム1,2,4-ベンゼントリカルボキシラート(TBC)は,高い比容量(195mAhg(-1))と長いサイクル寿命(600サイクル)の観点から,SIBsにおいて例外的な電気化学的性能を示す。TBC中の第三カルボン酸基はナトリウム化/脱ナトリウム化ポテンシャルを強化し,電解質中の溶解度を低下させ,非常に安定な有機アノードをもたらす。TBCの低コスト,高持続性,高容量および高サイクル安定性は,SIBsの有望なアノード材料である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電極材料 ,  電気化学 ,  *アノード ,  溶解度 ,  電解質 ,  カルボキシ基 ,  *カルボン酸塩 ,  サイクル寿命 ,  有機材料
準シソーラス用語： アノード材料【電池】 ,  比容量 ,  *ナトリウムイオン ,  電気化学的性能 ,  再充電 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナトリウムイオン電池 ,  有機材料 ,  アノード ,  カルボキシラート基 ,  高い持続性 ,  トリナトリウム124-ベンゼントリカルボキシラート

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナトリウムイオン電池 ,  カルボキシラート ,  アノード