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J-GLOBAL ID:202002271286449626   整理番号:20A2687751

製造業におけるミッションクリティカルなシステム構築のリモート作業化の実践と課題

Problems and Practices on Working Remotely at a Mission-Critical System Building Project for Industrial Company
著者 (1件):
資料名:
巻: 35th  ページ: ROMBUNNO.2411  発行年: 2020年11月18日 
JST資料番号: F1839A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在,多くの企業にとって新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策としての,主たる勤務地を自宅やそれに類する拠点に移し活動を行う,リモートワークの推進が急務となっており,IT企業もその例外ではない.しかしながら,すべての企業活動をリモートで行える企業は多くはなく,そもそもすべての企業活動をリモートで行うべきなのか等については,議論が分かれる.今後,多くの企業はその時々の制約条件やコスト,リスク等を考慮し,リモートとオンサイトでの働き方を織り交ぜて事業を行っていくことが予想される.このような状況に際して,本論考の前半では,著者が経験した,製造業のお客様向けの24時間365日稼働を求められるミッションクリティカルなシステム構築のプロジェクトで得た経験をもとに,リモートワーク推進を阻害する要因を例示するほか,他プロジェクトでの事例や,IT産業外でのリモートワーク推進における諸問題を概観する.後半部では,これらの事例で見られたリモートワーク推進を阻害する諸要因やリモートワーク推進の成功要因について体系化を試み,リモートワーク推進に向けてどのようなアプローチを行っていくべきかについての提言を行う.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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生産形態  ,  計算機システム開発 
引用文献 (5件):
  • 古川靖洋 (2010). テレワークに関する懸念と効果-アンケート調査の結果より. 総合政策研究, 1(15), 35.
  • 品田房子 (2002). 日本企業におけるテレワーク定着阻害要因の考察. 日本テレワーク学会誌, 1(1), 44-58.
  • 舘野真人 (2020). テレワークによる業務継続の確保 新型コロナ対策で見えた課題とは-. ITR Corporation.
  • アドビ「テレワーク勤務のメリットや課題に関する調査結果」を発表. Adobe. https://www.adobe.com/jp/news-room/news/202003/20200304 adobe-telework-survey.html, (参照 2020-10-19)
  • Eri Hariu. テレワークにおける6つの FAQ. https://www.gartner.com/document/3990158, (参照 2020-10-14)
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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