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J-GLOBAL ID:202002271312189571   整理番号:20A2773767

MoS_2量子ドットにおける密度依存キャリア再結合と水酸化アンモニウムのルミネセンスセンシングに対する意味【JST・京大機械翻訳】

Density-Dependent Carrier Recombination in MoS2 Quantum Dots and Its Implications for Luminescence Sensing of Ammonium Hydroxide
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 11630-11637  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゼロ次元二硫化モリブデン(MoS_2)量子ドット(QDs)は,量子閉じ込め効果や高い表面積などの特異な性質のために,顕著な興味を引いている。MoS_2 QDにおける再結合動力学の探索は,それらの基本的物理学へのより深い洞察を得るだけでなく,オプトエレクトロニクスおよびエネルギー変換技術における応用の可能性も重要である。本研究では,パルスレーザアブレーション法を用いてジエチレントリアミン(DETA)をドープしたp型MoS_2QDsを合成した。2.08×1012cm-2の高い正孔濃度をゲート依存性コンダクタンス測定によって実証した。p型MoS_2QDにおける光ルミネセンスの110倍の増強がDETAの導入後に見出され,キャリア密度に対するMoS_2QDの放射と非放射再結合の依存性を研究した。キャリア密度が増加すると,単分子層MoS_2中の放射寿命の挙動に類似した放射寿命の減少が見られた。Shockley-Read-Hall(SRH)とAuger再結合は,低および高キャリア密度でそれぞれ非放射再結合を支配した。MoS_2 QDのSRH寿命はキャリア密度の増加と共に増加し,低いキャリア密度での再結合機構がSRH再結合により支配されることを示唆した。本研究は,キャリア密度が0.53×1012cm-2を超えると,Auger再結合がPLの減少の原因であることを見出した。さらに,MoS_2QDsを水酸化アンモニウム(NH_4OH)の検出のための蛍光センサとして使用した。MoS_2 QDのPL強度はNH_4OH濃度の増加に伴い徐々に低下した。時間分解PL(TRPL)を調べることにより,MoS_2QDにおけるPLの減少を導く機構を検討した。本研究は,水性媒体中でのアンモニアの迅速検出のための優れた感度を有する効果的で低コストのMoS_2QDsベースの蛍光センサーの有望な開発を実証することが期待される。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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半導体のルミネセンス  ,  塩  ,  半導体薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
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