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J-GLOBAL ID:202002271315399482   整理番号:20A1336752

企業とコミュニティの共助による防災活動と食の役割-BCP(事業継続計画)と地区防災計画を中心に-

著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1979A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,熊本地震,九州北部豪雨,西日本豪雨等の近年の大規模災害の教訓を踏まえて,地区防災計画,事業継続計画等の地域住民や企業によるボトムアップ型のコミュニティ防災・企業防災の手法に着目しつつ,食の役割について考察を行った。本研究では,東日本大震災や熊本地震の際のグリーンコープくまもとやロイヤルホールディングスの事例を取り上げた。これらの事例は,食をはじめとするホスピタリティ事業に関わる企業にとって,日頃からの地域コミュニティとの連携の重要性や発災後の食の役割がよくわかる事例であり,内閣府の関係ガイドラインが示す共助の方向性と合致する事例である。これらの事例検討を踏まえて,食をはじめとするホスピタリティ企業は,このような地域コミュニティと連携した共助の考え方を地区防災計画及び事業継続計画(BCP)やそれらの計画に基づく防災活動の中に盛り込み,その実効性の検証を行うことが求められていることを主張した。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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災害・防災一般 

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