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J-GLOBAL ID：202002271316156974   整理番号：20A1156497

免疫炎症性損傷の角度から5種類の清熱解毒薬物抗インフルエンザのメカニズム及びその臨床意義を検討する。【JST・京大機械翻訳】

Study on the Mechanism of Anti-influenza of Five Kinds of Heat-clearing and Detoxifying Drugs from the Perspective of Immunoinflammatory Injury and Its Clinical Significance

著者 (11件)： Li Yali (北京中医薬大学,北京,100029) ,  Xu Hongri (北京中医薬大学第三附属医院,北京,100029) ,  Cao Hongyun (北京中医薬大学第三附属医院,北京,100029) ,  Wang Honghong (北京中医薬大学第三附属医院,北京,100029) ,  Cheng Miao (北京中医薬大学東直門医院,北京,100700) ,  Wang Chengxiang (北京中医薬大学第三附属医院,北京,100029) ,  Li Meng (陜西省中医院,陜西西安,710003) ,  Liu Guoxing (北京中医薬大学,北京,100029) ,  Liu Chang (北京中医薬大学,北京,100029) ,  Liu Tong (北京中医薬大学,北京,100029) ,  Han Siwei (北京中医薬大学第三附属医院,北京,100029)
資料名： Zhongguo Zhongyi Jizheng  (Zhongguo Zhongyi Jizheng)
巻： 29  号： 2  ページ： 189-192,205  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3616A  ISSN： 1004-745X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:黄岑、板藍根、白頭翁、虎杖、白花蛇舌草の5種類の清熱解毒代表薬物による抗インフルエンザウイルス感染による免疫炎症性損傷の作用機序を検討する。方法:インフルエンザA型マウス肺適応株FM1感染マウスの異なる時間相(初期、極期、後期)において、ELISA法を用いて、清熱解毒の代表薬物がマウス血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-1(IL-1)、動態を観察する。インターロイキン-6(IL-6),インターロイキン-10(IL-10),インターフェロン-γ(IFN-γ)の5種類の炎症性サイトカインの含有量を測定した。結果:オウゴンは感染後3日目で血清TNF-α、IL-1、IL-6含有量を著しく低下させ、感染後各時間相でIFN-γ含有量を増加させ、感染後15日目にIL-10含有量を増加させた。板藍根は感染後3日目で血清TNF-α含有量を著しく低下させ、35日目にIL-6含有量を下げ、感染後1日目にIL-10含有量を上昇し、感染後35日目にIFN-γ含有量を上昇させた。感染後3日目において,白頭は血清TNF-α,IL-1,IL-6の含有量を有意に低下させ,IL-10含有量を有意に増加させた。イタドリは感染後1日目に血清IL-10含有量を著しく上昇させ、感染後5日目にIFN-γ含有量を上昇させた。白花蛇舌草は感染後3日目に血清IL-6含有量を下げ、感染後5日目にIFN-γ含有量を上昇させた。結論:オウゴンの抗インフルエンザ作用は主にインフルエンザウイルス感染による急性外感熱病の極期である。板藍根はインフルエンザウイルス感染の各時期に一定の治療作用がある。白頭はインフルエンザウイルス感染の極期に炎症性損傷を抑制する。虎杖はインフルエンザウイルスの初期と後期に感染し、炎症性サイトカインの分泌を減少できる。白花蛇舌草はインフルエンザウイルス感染の極期及び後期に一定の抗免疫炎症性損傷を果す。各薬物はいずれも炎症性損傷を抑制し、多臓器機能不全を防止し、ショックを予防し、熱を下げ、炎症促進性サイトカインの分泌を抑制し、生体の免疫を調節し、それによって炎症反応を軽減する作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インフルエンザウイルス ,  *炎症 ,  血清 ,  *解毒 ,  *インフルエンザ ,  ショック症状 ,  ELISA ,  インターロイキン ,  インターフェロンγ ,  サイトカイン ,  TNFα ,  インターロイキン6 ,  インターロイキン10 ,  炎症性サイトカイン
準シソーラス用語： 炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 免疫 ,  炎症 ,  損傷 ,  解毒 ,  薬物 ,  インフルエンザ ,  メカニズム ,  臨床