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J-GLOBAL ID:202002271361038418   整理番号:20A0708658

エチオピア北西部,Pawi総合病院の治療食センターにおける6~59か月の入院小児における重度急性栄養失調症からの回復までの時間とその予測因子:遡及的追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Time to Recovery from Severe Acute Malnutrition and Its Predictors among Admitted Children Aged 6-59 Months at the Therapeutic Feeding Center of Pawi General Hospital, Northwest Ethiopia: A Retrospective Follow-Up Study
著者 (3件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7743A  ISSN: 1687-9740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景.エチオピアは,重度の急性栄養不良の最も高い率を有するサハラ以南アフリカの国の1つである。早期回復は,治療的摂食のための重症急性栄養不良児のための性能指標である。栄養問題に取り組むための利用可能な介入にもかかわらず,エチオピアにおけるSAMを有する子供の間の回復までの時間とその決定因子に関する情報はほとんどない。目的.本研究は,2013年1月から2017年12月にかけて,北西エチオピアのPawi総合病院の治療的摂食センターで6~59か月齢の入院児童における重症急性栄養不良とその予測因子から回復までの時間を評価することを目的とした。【方法】6~59か月齢の398人の子供の間で,施設ベースの遡及的追跡調査研究を実施した。データをデータ抽出シートを用いて収集した。データを浄化し,EpiDataバージョン4.20.0を用いて入力し,更なる分析のためにStataバージョン14統計ソフトウェアに輸出した。Kaplan-Meier生存曲線を用いて,患者治療開始後の栄養回復時間の中央値を推定し,ログランク検定を用いて,群間の回復時間を比較した。Cox比例回帰モデルを用いて,回復時間の予測因子を同定した。95%CIによる調整ハザード率は,関係の強さを示すことが報告された。結果.回収率は100人日の観察で5.3であり,回復時間の中央値は14日(95%CI:13~15)であった。早期回復のより低い機会は,完全に予防接種されなかった小児(AHR:0.73(95%CI:0.56,0.96))で見られた。一方,回復の高い機会は,入院時に貧血のない小児(AHR:1.66(95%CI:1.11,3.71))とマラリア感染(AHR:1.54(95%CI:1.09,2.17))であった。結論と勧告。全体的な栄養回収率は受け入れられた最小基準以下であった。入院時のマラリア,貧血,およびTB共存症のない小児は完全に予防接種されていない小児で,重篤な急性栄養不良から早期に回復する可能性が高かった。したがって,共存症の治療は,迅速な栄養回復のために重要である。Copyright 2020 Amare Wondim et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の診断 
引用文献 (37件):
  • Federal democratic Republic of Ethiopia, Ministry of Health, Training course on the management of severe acute malnutrition, Ministry of Health, Addis Ababa, 2nd edition, 2013.
  • World Health Organization, UNICEF, Community-based management of severe acute malnutrition: a joint statement by the World Health Organization, the World Food Programme, the United Nations System Standing Committee on Nutrition and the United Nations Children’s Fund, 2007.
  • African Union, The social and economic impacts of child under nutrition in Ethiopia, summary report, 2015.
  • Central Statistical Agency (CSA) [Ethiopia] and ICF, Ethiopia Demographic and Health Survey 2016, CSA and ICF, Addis Ababa, Ethiopia, and Rockvile, Maryland, USA, 2016.
  • WHO, UNICEF, WHO child growth standards and the identification of severe acute malnutrition in infants and children, World Health Organization, Geneva: Swizerland, 2009.
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