文献

J-GLOBAL ID：202002271378616119   整理番号：20A2679361

総じん形質の遺伝的解析【JST・京大機械翻訳】

Inheritance of involucre traits in Coix lacroyma-jobi L.

著者 (6件)： Li Xiangdong (貴州黔西南喀斯特区域発展研究院,貴州興義 562400;貴州省yi苡工程技術研究中心,貴州興義 562400) ,  Pan Hong (貴州黔西南喀斯特区域発展研究院,貴州興義 562400;貴州省yi苡工程技術研究中心,貴州興義 562400) ,  Lu Xiujuan (貴州黔西南喀斯特区域発展研究院,貴州興義 562400;貴州省yi苡工程技術研究中心,貴州興義 562400) ,  Wei Xinyuan (貴州黔西南喀斯特区域発展研究院,貴州興義 562400;貴州省yi苡工程技術研究中心,貴州興義 562400) ,  Shi Ming (貴州省yi苡工程技術研究中心,貴州興義 562400) ,  Lu Ping (中国農業科学院作物科学研究所,北京 100081)
資料名： Nanfang Nongye Xuebao  (Nanfang Nongye Xuebao)
巻： 51  号： 8  ページ： 1896-1903  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2960A  ISSN： 2095-1191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]目的は,総包性形質の遺伝的パターンと遺伝的法則を明らかにし,遺伝的改良のための理論的基礎を提供することである。[方法]6つの交雑組合せを長年の単株で精製し,F1世代とF2世代集団の総包の色,テクスチャー,吻と縦長縞などの4つの形質を観測し,χ2検定により4つの形質の遺伝的様式と遺伝法則を明らかにした。[結果]黄白色(♀)×黒(褐)色(♂)の5つの交雑組合せF1世代の植物総包色は黒(褐)色であり、父本と同じであった。それぞれ、総包有口、甲殻質、縦長縞を持つ系統を母本とし、総包有無口、エナメル質、縦長縞なし(CL91)を父本とする5つの交雑組合せF1代の植物は、いずれも総包有口、エナメル質、縦長縞が表れなかった。1つの両親は総包有口、甲殻質、縦長縞の組合せF1代の植物総包は、有鉤、甲殻質、縦長縞を示した。有鉤が無口に対して優性であり、エナメル質が甲殻質に対して優性であり、縦長縞が縦長縞に対して隠性がないことを表明した。F2世代の植物において,総包色黒(褐)色と黄白色の分離比率は15であった。1または3:1は,異なる遺伝的背景における総包色の遺伝様式が異なり,2つの対立遺伝子の優性重複効果遺伝と単遺伝子優性遺伝の2つの方式を示した。有鉤と無口の分離比は3であった。1または9;7、単遺伝子優性遺伝と2対優性相補遺伝子遺伝の2つの方式を示した。「無」或いは「有」総包長縞は総包質地のエナメル質と甲殻質の分離表現と一致し、縦長縞は常に甲殻質総包を伴って出現し、総体質は単遺伝子制御の優性遺伝である。縦長縞は単一遺伝子劣性遺伝を示した。異なった遺伝的背景の下で,総包帯,吻,および縦長縞は,偏分離現象を示した。[結論]総包の色、テクスチャー、ハマと縦長縞の遺伝は12対の対立遺伝子によって制御され、遺伝子相互作用、遺伝子重複及び偏分離遺伝の特徴を持ち、その遺伝改良の重要なマーカー性状として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝 ,  遺伝子 ,  遺伝的調節 ,  交雑 ,  対立遺伝子 ,  エナメル質 ,  優性 ,  包帯 ,  遺伝子重複 ,  父親
準シソーラス用語： *遺伝子解析 ,  遺伝育種 ,  優性遺伝 ,  劣性遺伝 ,  遺伝子相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 形質 ,  遺伝的解析