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J-GLOBAL ID:202002271432496468   整理番号:20A2676281

炭素添加によるアーバスキュラー菌根菌と鉄還元菌による二重接種によるトウモロコシによるレンガラリンの吸収と利用【JST・京大機械翻訳】

Exogenous Carbon Increased Phosphorus Transformation and Utilization Inoculated with AM and Iron-reducing Bacteria in Maize in Latosol Soil
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 212-218  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3552A  ISSN: 1674-148X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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煉瓦赤色土はリン固定能力が強く、利用効率が低いため、本研究はトウモロコシを供試作物とし、外炭素添加によるアーバスキュラー菌根(AM)真菌と鉄還元菌(IRB)の相互作用によるレンガラリンの活性化と吸収利用のコントロールメカニズムを明らかにした。2室根箱装置を用い、30μmナイロンネットで2つのコンパートメントに分け、一室は根室(AM真菌を接種)とし、もう1室は菌糸室とし、菌糸室に15mg/kgP2O5(KH2PO4)を添加した。菌糸室に接種したIRBと炭素を2つの因子で処理した。(1)3つの炭素レベル(炭素量計),すなわち0mg/kg(C1),5mg/kg(C2),50mg/kg(C3);(2)2つの接種レベル、即ち鉄還元菌(IRB+)を接種し、鉄還元菌(IRB-)を接種しない。その結果,接種IRB処理では,外部炭素含有量の増加につれて,トウモロコシの地上部乾物重,リン含有量が増加し,C3処理時に最高となり,接種IRB処理時,菌根感染率及び菌糸間土壌菌糸密度がC3>C2>C1であることを示した。同じ炭素処理下で,IRBを接種しない処理と比較して,C2とC3で処理した菌根の感染率は,それぞれ21%と67%増加した。接種したIRBで処理した土壌菌糸の密度は,IRBを接種しない処理より著しく高く,接種したIRBが炭素源供給を増加させると,AM菌類とトウモロコシの根系が良好な菌根共生系を形成することを示した。IRBを接種した時,50mg/kg炭素添加は,土壌有効リン,水溶性リン,および微生物バイオマスリン含有量を有意に増加させたが,5mg/kg炭素レベルと比較して,それぞれ,20%,26%,29%増加し,一方,土壌Fe-P含有量は減少した。結論として,AM菌類とIRBの間の相互促進機構があり,そして,外因性炭素(50mg/kg)の菌糸増加が,土壌固定Fe-Pの活性化と放出を有意に促進し,そして,菌根化トウモロコシによるリン吸収と利用を促進した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌汚染  ,  土壌生物  ,  植物生理学一般 

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