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J-GLOBAL ID：202002271448714657   整理番号：20A2531443

疼痛性変形性膝関節症におけるボツリヌス毒素A型の有効性と安全性: 系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The efficacy and safety of Botulinum Toxin Type A in painful knee osteoarthritis: a systematic review and meta-analysis

著者 (3件)： Zhai Shuchao (Department of Orthopedics, Tianjin Fifth Central Hospital Tianjin, China) ,  Huang Botao (Department of Orthopedics, The Affiliated Yantai Yuhuangding Hospital of Qingdao University, Yantai, Shandong, China) ,  Yu Kai (Department of Orthopedics, Tianjin Fifth Central Hospital Tianjin, China)
資料名： Journal of International Medical Research  (Journal of International Medical Research)
巻： 48  号： 4  ページ： 0300060519895868  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0238A  ISSN： 1473-2300  CODEN： JIMRBV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】系統的レビューとメタ分析を行い,疼痛性膝関節症におけるボツリヌムトキシンA型Aの有効性と安全性を評価した。【方法】EMBASEおよびMEDLINEデータベースを,疼痛性膝関節症の治療におけるボツリヌス毒素A型Aのランダム化比較試験(RCT)を同定するために検索した。含まれた文献の参照も検索した。結果:314人の患者を含む5つのRCTを含む5つの論文を,この分析に含めた。短期(≦4週)および長期(≧8週)治療期間の両方で,視覚アナログスケール(VAS)疼痛スケールおよびWestern Ontario and McMaster大学変形性関節症指数(WOMAC)アンケートスコアにおいて,Botulinum Toxin A型およびプラセボの間に有意差があった。Botulinum Toxin A型群では重篤な有害事象はなかった。結論:このメタ分析は,Botulinum Toxin A型が疼痛性膝関節OA治療において効果的で安全であることを示唆する。しかし,著者らの知見をさらに確認するためには,高品質無作為化制御研究がまだ必要である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  偽薬 ,  *疼痛 ,  *膝関節 ,  変形性関節症 ,  有効性 ,  MEDLINE ,  メタ分析 ,  ランダム化比較試験 ,  *システマティックレビュー ,  *変形性膝関節症
準シソーラス用語： 治療期間 ,  *膝関節症 ,  EMBASE ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ボツリヌス毒素A型 ,  変形性膝関節症 ,  膝痛 ,  無作為化対照試験 ,  系統的レビュー ,  メタ分析

分類 (2件)： 運動器系疾患の治療一般  (GG05010S) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 疼痛 ,  変形性膝関節症 ,  ボツリヌス毒素A型 ,  有効性 ,  安全性 ,  系統的レビュー ,  メタ分析