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J-GLOBAL ID：202002271465566080   整理番号：20A2161554

リチウム-酸素電池の高性能空気電極のための均一沈殿法により合成した新規NiおよびAlドープ酸化マンガン(Ni_xAl_yMn_zO_2)三元触媒材料【JST・京大機械翻訳】

Novel Ni and Al doped manganese oxide (Ni_xAl_yMn_zO₂) ternary catalyst materials synthesized by a homogeneous precipitation method for high performance air electrodes of lithium-oxygen batteries

著者 (5件)： Cai Kedi (College of Chemistry and Materials Engineering, Bohai University, Jinzhou 121013, China. [e-mail]) ,  Qu Tingting ,  Lang Xiaoshi ,  Li Lan ,  Zhang Qingguo
資料名： Sustainable Energy & Fuels  (Sustainable Energy & Fuels)
巻： 4  号： 10  ページ： 5009-5016  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3487A  ISSN： 2398-4902  CODEN： SEFUA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウム-酸素電池は高性能エネルギー貯蔵システムであり,空気電極触媒はそれらの電気化学的性質を直接決定する。本論文では,新しいNiおよびAlドープ酸化マンガン(Ni_xAl_yMn_zO_2)三元触媒を,容易な均一沈殿法により合成した。Raman分光法とX線回折試験は,NiとAl原子がいくつかの明白な構造変化のためにMn-O構造に首尾よく導入できることを示した。走査電子顕微鏡は,Ni,AlおよびMnのモル比が1:1:1.5のとき,(Ni_xAl_yMn_zO_2)三元触媒のミクロ形態がより均一な粒径と分布を示すことを示した。NiとAlイオンドーピングの大部分はNi_xAl_yMn_zO_2三元触媒を83.25m2g-1の最大電気化学比表面積を有する。これは改善された触媒活性の主な理由である。さらに,サイクリックボルタンメトリーおよび電気化学インピーダンス分光法は,この三元触媒を有する空気電極が,より低い分極抵抗および速い電子伝導およびイオン移動を有することを示した。充放電試験結果から,Ni:Al:Mn比1:1:1.5の三元触媒を用いた空気電極の比放電容量は,0.1,0.2および0.5mAcm-2電流密度で,それぞれ5693.78,4501.70および4250.97mA h g-1であり,19の充電および放電サイクルを実行できた。これは,簡単な共沈法を通して,空気電極のためのマンガンベース触媒の性能が,電気化学的比表面積と構造の変化により効果的に改善されることを意味する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  放電 ,  *ニッケル ,  *マンガン ,  X線回折分析 ,  触媒活性 ,  *酸化マンガン ,  *ドーピング ,  電流密度 ,  電極触媒 ,  電気化学 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *三元触媒 ,  リチウム二次電池 ,  充放電サイクル
準シソーラス用語： 放電容量 ,  *空気極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (9件)： リチウム-酸素電池 ,  高性能 ,  空気電極 ,  沈殿法 ,  Ni ,  Al ,  ドープ ,  酸化マンガン ,  触媒材料