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J-GLOBAL ID：202002271471293845   整理番号：20A2112401

99Tcm標識ポリエチレングリコール修飾メラニンナノ粒子の調製と神経膠腫の予備的イメージング研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of MNPs marked by 99Tcm and modified by PEG and preliminary imaging study of brain glioma

著者 (3件)： Dong Xingyi (貴州医科大学研究生学院 貴陽550004) ,  Han Guijuan (貴州医科大学研究生学院 貴陽550004) ,  Wang Minghua (貴州医科大学附属医院核医学科 貴陽550004)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 36  号： 13  ページ： 1733-1738  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:99Tcmで標識したポリエチレングリコール修飾メラニンナノ粒子による神経膠腫の核医学的イメージングを検討する。方法:天然メラニンを原料とし、超音波破砕とポリエチレングリコール(PEG)修飾後、単分散のメラニンナノ粒子(MNPs)を得た。放射性金属イオンの99Tcm特性を,メラニン色素の錯化によって合成し,そして,放射性ナノプローブ99Tcm-PEG-MNPを,塩化第一スズ還元法によって,構築し,そして,その標識および細胞毒性を,解析した。最後に、細胞と動物レベルにおいて、このナノプローブによるマウス神経膠腫細胞U87-MG皮下腫瘍と原位置腫瘍モデルのECT画像を観察した。結果:超音波分散とPEG修飾法により、サイズが20nm程度のメラニンナノ粒子(MNPs)を調製した。構築した99Tcm-PEG-MNPナノプローブの放射性標識率は95%であった。細胞レベルでは,このナノプローブは,400μg/mLの濃度で,細胞毒性を示さなかった(t=3.762,P>0.05)。小動物γカメラとSPECT/CT画像の結果は、このプローブが尾静脈注射後1hで神経膠腫の現像を実現できることを示した。【結語】マウス脳神経膠腫に対する良好なイメージングおよび良好な生物学的安全性を有する放射性ナノプローブ99Tcm-PEG-MNPの構築に成功し,マルチモードイメージングプローブの構築のための実行可能な方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動物 ,  錯体生成 ,  *ポリエチレンオキシド ,  腫瘍 ,  *画像処理 ,  γカメラ ,  *神経膠腫 ,  細胞毒性 ,  金属イオン ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： *メラニン ,  皮下腫瘍 ,  小動物 ,  ナノプローブ ,  イメージングプローブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 基礎腫よう学一般  (GE02010R) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 標識 ,  ポリエチレングリコール ,  修飾 ,  メラニン ,  ナノ粒子 ,  調製 ,  神経膠腫 ,  イメージング ,  研究