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J-GLOBAL ID:202002271487643400   整理番号:20A2224359

沈殿法による卵殻からのリン酸三カルシウムの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Tricalcium Phosphate From Eggshells with Precipitation Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 1569  号:ページ: 042057 (9pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リン酸カルシウム化合物は生体適合性があり,骨中に存在する無機成分に近い化学組成を有するため,骨再建に広く使用されている生体材料の一つである。骨再構成プロセスに広く適用されている2種類のリン酸カルシウムは,ヒドロキシアパタイト(Ca_10(PO_4)・6(OH)_2)とβ-トリカルシウムリン酸塩(Ca_3(PO_4)_2)である。本研究は,焼結温度600~1000°C,焼結時間1~5hで行われる沈殿法を用いて,ジナタリウムリン酸塩(Na_2HPO_4)から誘導されるニワトリ卵殻とリン酸塩源に由来するカルシウム化合物との反応によるβ-トリカルシウムリン酸塩の製造を開発した。X線蛍光(XRF)分析の結果は,得られたCa/P比が1000°Cの焼結温度と5時間の焼結時間で1.74であることを示した。これらの結果は,リン酸三カルシウムに対するCa/Pの比率が1.5である標準に近づいた。一方,X線回折(XRD)分析の結果に基づき,試料は2種類のリン酸カルシウム,すなわちβ-三カルシウムリン酸塩とヒドロキシアパタイトを形成し,生成した生成物が二相リン酸カルシウムであると言われている。β-三カルシウムリン酸塩の高い割合は3つの最も高いピーク,すなわち27.83の角度2θで81.9%であった。31.03;焼結温度1000°C,焼結時間5hで34.42を得た。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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