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J-GLOBAL ID：202002271491966590   整理番号：20A0281536

哺乳類合成生物学のための直交蛋白質応答性mRNAスイッチ【JST・京大機械翻訳】

Orthogonal Protein-Responsive mRNA Switches for Mammalian Synthetic Biology

著者 (4件)： Ono Hiroki (Department of Life Science Frontiers, Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University, Japan) ,  Ono Hiroki (Graduate School of Medicine, Kyoto University, Japan) ,  Kawasaki Shunsuke (Department of Life Science Frontiers, Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University, Japan) ,  Saito Hirohide (Department of Life Science Frontiers, Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University, Japan)
資料名： ACS Synthetic Biology  (ACS Synthetic Biology)
巻： 9  号： 1  ページ： 169-174  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5048A  ISSN： 2161-5063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 利用可能な遺伝的モジュールの欠如は哺乳類の合成生物学における基本的な問題である。特に,翻訳制御のための遺伝的部分の多様性は限られている。ここでは,強い翻訳抑制を行うRNA結合蛋白質(RBP)とRBP結合RNAモチーフ(アプタマー)をエンジニアリングすることにより,新しいセットの合成mRNAに基づく翻訳スイッチを報告する。RNA足場によりRNAモチーフを再設計し,標的RBPに対する抑制の効率を改善した。新しく以前に報告されたmRNAスイッチを用いて,翻訳調節の直交性が5つの異なるRBP応答スイッチの間で確実にされることを示した。さらに,新しいスイッチは,プラスミド導入だけでなく,RNAのみのデリバリーにより機能し,発現の一時的でより安全な調節を提供する。RNA-蛋白質相互作用を用いた翻訳調節因子は,将来の細胞工学および治療のための複雑な遺伝回路を構築するための代替戦略を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝 ,  プラスミド ,  *応答特性 ,  *哺乳類 ,  *mRNA ,  *タンパク質 ,  *直交性 ,  *RNA【核酸】 ,  RNA結合タンパク質 ,  再設計
準シソーラス用語： 蛋白質間相互作用 ,  調節因子 ,  アプタマー ,  翻訳抑制 ,  翻訳制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 哺乳類合成生物学 ,  遺伝子スイッチ ,  RNAスイッチ ,  RNA-蛋白質相互作用 ,  翻訳 ,  アプタマー

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 哺乳類 ,  合成生物学 ,  蛋白質 ,  応答性 ,  mRNA