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J-GLOBAL ID:202002271493756885   整理番号:20A0570269

心拍変動と圧反射感度に対する低周波数ピークでのペース呼吸の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Paced Breathing at the Low-frequency Peak on Heart Rate Variability and Baroreflex Sensitivity
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 31-37  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4047A  ISSN: 1090-0586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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心拍変動(HRV)の低周波(LF)成分のスペクトルピークに焦点を合わせて共振周波数を同定する簡単な方法を開発し,正確な共鳴周波数でのペーシング呼吸がHRVと圧反射感度(BRS)を増加させるという仮説を検討した。安静時HRVのLF成分のピーク周波数を,0.25Hzでの呼吸制御下でのパワースペクトル解析と,標準呼吸操作(Leher2007)を用いて評価した共鳴周波数を用いて評価した。健常大学生28名と若年成人におけるHRVとBRSに関する標準呼吸操作(標準条件)により測定した共鳴周波数におけるLF成分(スペクトル条件)のピーク周波数におけるペーシング呼吸の影響を調べた。心電図,呼吸および非侵襲的連続血圧を5分間のベースライン時に記録し,続いて5分間のペーシング呼吸セッションを行った。結果は,BRSが両条件下で呼吸セッション中に増加することを示したが,スペクトル条件下でのBRSの増加は標準条件より高かった(p<0.05)。LF振幅は両条件下で呼吸セッション中に増加したが(p<0.001),条件間の差は有意ではなかった。これらの結果は,LF成分のピーク周波数でのペーシング呼吸が自律性圧反射機能を増強することを示唆する。さらに,LFピークの評価により,HRVバイオフィードバック中のペーシング呼吸に対する共鳴周波数に関するより正確な情報が得られる可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の診断  ,  精神障害 

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