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J-GLOBAL ID:202002271495933144   整理番号:20A0536758

Hbs/β+サラセミア:本当に軽度の疾患?遺伝子型-表現型相関を有するAIEOP鎌状赤血球症研究グループからの全国調査【JST・京大機械翻訳】

HbS/β+ thalassemia: Really a mild disease? A National survey from the AIEOP Sickle Cell Disease Study Group with genotype-phenotype correlation
著者 (24件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 214-222  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:イタリアにおけるHBs/β+患者の存在は,移住により増加した;これらの患者は臨床的に不均一であり,特異的ガイドラインは欠けている。本研究の目的は,このような患者の臨床管理のためのガイダンスを提供するために,遺伝子型-表現型相関を有するHbS/β+患者のコホートを記述することである。方法:15人のAIEOP患者の間のHbS/β+患者の後向きコホート研究。【結果】合計41の分子的に確認されたS/β+患者が登録され(1-55年,中央値10.9),β+突然変異に分類された:IVS-I-110,IVS-I-6,プロモーター,およびその他。前診断イベントは,VOC16/41(39%),ACS6/41(14.6%),敗血症3/41(3.7%),および無血管壊死3/41(7,3%)を含んだ。診断イベントは,VOC22/41(53.6%),敗血症4/41(9.7%),ACS4/41(9.7%),血管壊死3/41(7.3%),再生不良発症2/41(4.8%),脳卒中1/41(2.4%),ACS1/41(2.4%),皮膚潰瘍1/41(2.4%)であった。IVS-I-110群は,最初のSCD関連イベント(P=0.02対プロモーター群)で最も低い年齢の中央値を示し,重症イベント/年(0.26イベント/患者/年)のより高い中央値(P=0.01対IVS-I-6およびプロモーター群)を示した。プロモーター群は特異的骨格表現型を示した。適用した治療レジメンはセンター間で変動した。結論:HBs/β+は必ずしも軽度の疾患ではない。IVS-I-110突然変異を有する患者は,SSおよびS/β°患者のようなケアの標準から利益を得ることができた。治療の標準化が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  先天性疾患・奇形一般 

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