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J-GLOBAL ID:202002271501279937   整理番号:20A0770439

皮革生産におけるプロテアーゼ適用に基づくコラーゲン含有固形廃棄物から生産されたバイオチャーの特性改善【JST・京大機械翻訳】

Improving characteristics of biochar produced from collagen-containing solid wastes based on protease application in leather production
著者 (10件):
資料名:
巻: 105  ページ: 531-539  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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工業固形廃棄物からのバイオ炭の調製は近年注目を集めている。本論文では,アルカリ性プロテアーゼ,中性プロテアーゼ,およびコラーゲン分解性プロテアーゼを皮革生産の予備段階で使用し,それらは従来の化学薬品を置き換えることが期待されるが,仕上げ皮革の品質を維持することが期待される。プロテアーゼ適用は,予備段階で生産された固形廃棄物を含むコラーゲンによって調製されたバイオチャーの特性に対して顕著な正の影響を有する。酵素作用時間は完全な透過と触媒作用に対して3時間以上であり,処理したコラーゲン繊維の直径は10~20nmの範囲であった。コラーゲン繊維上に生じる微小亀裂は,バイオチャーの形成に明らかに影響を及ぼす。プロテアーゼの応用は,従来の汚染化学物質を置換することを通して,従来の生産の汚染を減少させて,バイオチャーの特性は,明らかに,良い表面積と高い炭素含有量で約70%改善される。その表面積は967m~2/gに達した。これらのバイオチャーは酸素含有官能基を含み,バイオチャーの酸素含有量はすべて20%以上である。皮革生産における酵素応用は,固形廃棄物を含むコラーゲンによって調製されたバイオチャーの特性に有効である。本研究は,天然バイオ廃棄物から誘導されたバイオチャーの調製の基礎として役立ち,それにより生体材料の開発を促進する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  ごみ処理 

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