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J-GLOBAL ID:202002271502645431   整理番号:20A0957154

サージタンクを持つ水車を考慮した電力系統の受動性ベース制御【JST・京大機械翻訳】

Passivity-Based Control of Power Systems Considering Hydro-Turbine With Surge Tank
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 2002-2011  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0872B  ISSN: 0885-8950  CODEN: ITPSEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,サージタンクを有する水力タービン制御システム(HTGS)を含む多機電力系統のための相互接続および減衰割当受動ベース制御(IDA-PBC)を提案した。主目的は,回転子速度を安定化し,電力系統における各同期機の端子電圧を制御することである。提案した制御は分散しており,従って発電機間の通信の挑戦を避けている。HTGSの開ループがポート-ハミルトニアン構造を示すので,不動態理論を用いた。IDA-PBCは閉ループにおける受動構造を維持する制御則を可能にし,Lyapunovの理論を用いて漸近安定性を保証する。各HTGSの動力学を,10次モデルにより記述し,それを10次に低減した。提案した制御を12母線試験システムで試験し,IEEEタイプST1A励磁システムモデルと電力系統安定化IEEE-PSS1Aに基づく電圧レギュレータと励磁装置を考慮した標準制御と比較した。静的および過渡的垂下を有するPID制御に基づく支配システムも採用した。さらに,提案した制御装置をスライディングモード制御装置と比較した。時間領域シミュレーションは,異なる大きな擾乱の下で提案した分散制御のロバスト性と適切な性能を実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電力系統一般 
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