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J-GLOBAL ID:202002271540591114   整理番号:20A2285051

注意は長さ知覚を変えるか?プリズム適応研究【JST・京大機械翻訳】

How Does Attention Alter Length Perception? A Prism Adaptation Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  ページ: 2091  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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対象の知覚サイズ(長さ)は,注意により影響を受ける。感覚運動適応の型として,プラズム適応(PA)は,無視患者と健常者の両方で様々な空間タスクに対する性能に影響することが示されている。PAの効果は注意機構により媒介される可能性があると仮定した。本研究では,PAを用いて空間注意を横方向にシフトさせ,正確な心理物理的手順を用いて,線の知覚長がこの注意シフトによりどのように影響を受けるかを調べた。参加者は,左右の視野において2つの別々のラインで提示して,2つのラインの長さを比較した。45人の健康な参加者は,左(実験1)または右シフト(実験2)プリズム,または視覚場面(実験3)をシフトしなかった対照ゴーグルのいずれかへの適応の短期の前後において,この線長判断タスクを完了した。著者らは,参加者が最初に,左から長くなる線を知覚する傾向があることを見出した。長さ知覚の左方向バイアスは,左逸脱PAに対する視覚運動適応の短期間により低下した。しかし,右シフトPAおよび単純ガラスゴーグル条件に対して,左線に対する初期長さ知覚バイアスは影響を受けなかった。PAのこの非対称効果の機構を考察した。結果は,線の長さ知覚が単純な視運動適応によって影響され,空間注意をシフトさせるかもしれないことを示した。この知見は,注意が外観を変えることができるという議論と一致する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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