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J-GLOBAL ID:202002271547413491   整理番号:20A1124524

Sclerotinia sclerotiorumとの相互作用におけるTrichoderma viridescensの拮抗活性に関与する溶菌酵素遺伝子の発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of lytic enzyme genes involved in antagonistic activity of Trichoderma viridescens during interaction with Sclerotinia sclerotiorum
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 223-226  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1056A  ISSN: 0929-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,Trichoderma viridisによるSccleinia sclerotiorumの生物学的防除に関与する可能性がある11の遺伝子,エンドキチナーゼ(キト33),エンドキチナーゼ(キト37),エンドキチナーゼ(キト42),N-アセチル-b-D-グルコサミニダーゼ(nag1),α-1,2-マンノシダーゼ(GH92),α-1,3-グルカナーゼ(a13gluc),β-1,6-グルカナーゼ(b16gluc),β-1,3-グルカナーゼ(b13gluc),アミノペプチダーゼS9(s9),トリプシン様(pr1)およびセリンプロテアーゼ(SPRT)の発現を評価するために行われた。全RNAは,病原体とT.viridensのコロニーがジャガイモデキストロース寒天上で一緒に到達した菌糸体から抽出された。対照として,T.viridensをそれ自身と相互作用させた対立分析を行った。逆転写酵素PCRの結果は,s9とSPRTのバンドを検出しなかった。しかし,a13gluc,b16gluc,chit33およびchit37の発現は上方制御された。発現における変化は,対照と比較して,キト42,b13glucおよびpar1において検出されなかった。GH92は1つの分離株(Tvig2)のみでアップレギュレーションされた。T.viridensの両方の分離株におけるnag1の発現は,対照と比較して明らかに下方制御された。本研究は,T.viridensにおけるa13gluc,b16gluc,キト33およびキト37のアップレギュレーションがS.sclerotiorumの生物的防除に役割を果たしている可能性があることを示した。Copyright Koninklijke Nederlandse Planteziektenkundige Vereniging 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  遺伝子操作 

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