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J-GLOBAL ID:202002271561664756   整理番号:20A0625115

ヒト皮膚表面への溶液からの広範囲pHセンシングのためのナノチャネル鋳型酸化イリジウムナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Nanochannel Templated Iridium Oxide Nanostructures for Wide-Range pH Sensing from Solutions to Human Skin Surface
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 3844-3851  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,広い範囲のpH測定のために,イリジウム酸化物ナノワイヤ(IONW)に基づく高感度の固体pHセンサの作製について報告する。IONWは,鋳型として高度に秩序化されたシリカナノチャンネル膜を用いて酸化インジウムスズ(ITO)電極上に電着された電着物である。続いて,鋳型を除去することにより,水和イリジウムオキシ水酸化物から成る非晶質IONWを生成した。IONW/ITOセンサは,広い範囲(0~13)で水溶液のpHに迅速に応答し,従来のpH電極で遭遇する酸とアルカリの誤差を避け,非常に酸性の範囲~0~2.5と90.1mV/pH(pH=~2.5~13)で235.5mV/pHの超Nernst分析感度を示した。感度は酸化イリジウムの酸化状態の相互変換と関連していた。一方,非常に酸性の範囲では,Cl-のインターカレーションが例外的に高いpH感受性の原因であることが証明された。さらに,センサはまた,有機溶液中で動作することも実証された。最後に,柔軟なIONW/ITO電極を調製し,スマートフォンによるリアルタイムの表皮pH分析のための無線電気化学デバイスに接続した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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